ぽっかぽか

ぽっかぽか

深見じゅん著

出版社 集英社
発売日 1997
価格  ¥ 530(¥ 505)
ISBN  4088621107
★★★★★
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以前ドラマにもなった一連のシリーズの、第一作目。

初めて読んだのは、1号が生まれるよりもずっと前。
親友の子供が生まれて、1歳半になった頃かな、子連れで遊びに来てくれて。
子供がいるってこんなことかなぁと思いながら読んだ記憶がある。

子供が生まれてから読んだ時には「3歳くらいになったら、こんな風になるのか〜」と思いながら読んだ。
今、この1巻のあすかちゃんと同じくらいになった1号。

私は主人公と同じくらい、育児を楽しんでいるかなぁ。
あくせくせず、のんびりと子供と向き合えるといいな。
3歳の1号や10ヶ月の2号と一緒にいられるのは、今だけだから。

1巻の中でいいなと思える言葉。
(主婦の自立、をずっと考えていた隣人に対して
「自立、自立って焦らないでゆっくり考えてみるわ 主婦と女ってものを」と言われて)
「男の自立って、あまりいいませんしね」
うん。その通りだ。主婦って、養ってもらってる存在じゃないしそんな卑下するものでもないぞ。

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ナスの収穫

3,4軒先の庭先に、大きな鉢に植えられた大きなナスがあって、季節はずれながらいくつか実をつけている。

「ナスは天敵」の飼猫氏と違って ナスをこよなく愛する1号はこのナスの鉢植えが体操お気に入りで、毎日幼稚園に行く道すがら、チェックしては大きくなっている4つのナスを数えては喜んでいた。

今日通り過ぎる際に覗き込むと、1号の大好きな「4つのナス」がなくなっている。
いや、だって1号のものではないんだから
「ナスも収穫の時があるんだよねぇ」
としか言いようがない。

願わくば、まだチビチビのナスたちがまたでかくなってくれることを祈るのみ。違うか。

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お砂場デビュー

遅いお昼を食べてから、1号と2号と3人で、近所の公園に行く。
1号は、折角買った自転車には見向きもせず、乗用玩具にまたがって公園まで爆走。
公園についてからも爆走。

2号はクルマが羨ましいらしく、1号の乗用玩具にずっと見とれている。

公園に着いてから、2号に砂場遊び着を着せて地面に下ろす。そういや芝生デビューは随分前だけど、砂場は初めてだね。
案の定、土の感触が面白いらしく、砂に両手をついて奇声をあげながら混ぜまわしている。時々にやりと笑いながらこっちを向く。めっちゃご機嫌。
こちらは内心、いつその手を口に入れるか、ハラハラ。

適当なところで抱き上げると、やっぱり「もっとぉ!」というように泣く。
そのまま、ブランコに行き、膝に乗せて漕いでやるときゃはきゃは笑って大喜び。

羨ましくなったのか、普段はブランコに近寄らない1号も一緒に乗ってくる。
ふと気がつくと…やっぱり砂のついた指をべろべろ舐めていました(/_;)

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トラックくんどこいくの?

トラックくんどこいくの?

マイケル・グレイニエツ作・絵

出版社 ポプラ社
発売日 2001.08
価格  ¥ 924(¥ 880)
ISBN  4591068390
★★☆☆☆
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1号を連れて図書館に行ったら、嬉々として選んだ本。
ポップ?なトラックの絵に、いろいろなものを積んで走る。
次はどこ行くの?牛乳積んでどこ行くの?
わくわくわく。
今日1日で、3回読まされました。
単純な話ですが、気に入ったようです。

? posted by Yumikoit at 09:18 pm pingTrackBack [0]

 

パパと10にんのこども

パパと10にんのこども

ベネディクト・ゲッティエール作・那須田淳訳

出版社 ひくまの出版
発売日 2001.04
価格  ¥ 1,680(¥ 1,600)
ISBN  4893172468
★★★☆☆
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この家はどうも、シングルファーザーらしい。
10人の子供を前に、朝ごはんを作り、着替えさせて学校まで送り、自分は会社に行く。
帰ってきてまた子供たちの世話。
「ああ〜。たまには一人になりたいなぁ」
そこで作ったヨット。
「パパは一人で旅に出るぞ!」
こんな時、頼りになるのがおばあちゃん。(普段は頼っていないのか。10人も子供がいるのに!)
一人を満喫して、ふと寂しくなり…

1号も結構気に入ったみたい。

? posted by Yumikoit at 09:16 pm pingTrackBack [0]

 

秋元きつねのサイト

東京トホホ会とか、せがれいぢりとか。かなり好きです。
サイトも秋元きつね氏のカラーが満載だったのでちと読んでみる気になった。
http://www.nolabit.com/Link

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俺のオレ?

最近「おれ」というのがかっこいいと思っているらしい1号。
幼稚園行き始めてからだから、多分年長さんとかが言ってるのを聞いて憧れたんだろうね。いつも「おれ」と言うようになってる。
全然サマになってないのが可愛いんだけど。<おやばか

ご飯の時、ふと
「おかーさんのおかーさんは…」
と言うので、
「お母さんの、お母さんは、おばあちゃんよ」
と言うと
「?????…じゃあ、おとうさんのおとうさんは?」
と訊いて来た。
「お父さんの、お父さんは、おじいちゃんよ」
と教えてやる。

1号、しばらく考えて
「じゃあ、おれの、おれは?」

…俺のオレは、やっぱりオレだよねぇ。
しかし面白い発想するね。キミは。

? posted by Yumikoit at 10:44 pm pingTrackBack [0]

 

わたしいる

わたしいる

佐野洋子〔著〕

出版社 講談社
発売日 2002.04
価格  ¥ 600(¥ 571)
ISBN  4062734109
★★★★☆
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ひみつ:そういえば小さい頃、天井の模様にヒトの顔や動物を見たことがある。アレはどうして見えるんだろう。
木の模様の、男の顔の目の穴から向こうを覗く少女の絵は、まるでキスをしているみたいだ。

じーじーかたん:みちくさ。私の家は、クラスでも一番遠かったのでいつもたくさん道草をしながら帰った。途中の家で飼っているやせた犬。オシロイバナ。陸橋の壁をたくさん這っているカタツムリ。あかつめ草やサルビアの蜜。家具屋の倉庫の中にこっそり作った秘密基地。いまもあるのだろうか。

ばかみたい:この女の子は、きっと身体が弱くて学校に通えない。外を元気に遊びまわる主人公が、羨ましくて強がるのだ。ばかみたい。と。

絵だもん:そういや小さい頃、兄に無理やりお人形さんごっこを付き合わせるとすぐに「自殺だ〜!」とか言って終わりにされちゃったっけ。でもこの男の子、なんだかんだいってちゃんと絵の中のみんなを助けてあげる。可愛い。ちゃんと自分とお母さんも助けてあげてよ。

あな:穴の中に指を入れる。原始的な欲求。すごく判る気がする。

おかあさん:パッと振り向いたら、きっとお母さんがきつねのところが見えるはず。そういえば「小公女」のセーラも、ドアをすばやく空けたら、エミリーが動いているところが見えるはず、と何度も試していたっけ。

しみ:私が先に寝たら、お母さんとお父さんはきっとおいしいケーキを食べたり、遊びに行ったりするんだわ。寝ないもん。

? posted by Yumikoit at 11:52 am pingTrackBack [0]

 

火の鳥 生命・異形編

火の鳥 生命・異形編

手塚治虫著

出版社 角川書店
発売日 2003.10
価格  ¥ 500(¥ 476)
ISBN  4048536419
★★★☆☆
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ホントは、わたしも飼猫氏も「火の鳥」をそれぞれ実家においてきている。
それでも買うなら、正直どちらかを実家から回収してくればいいと思うのだが、どっちのを持ってくるかという話になるとどちらも譲らないのだ。
飼猫氏の 愛蔵版ハードカバーか。私の少年コミック別冊版か。
また確かに、わたしの持っている方は収録されていない話も多いんだけどね。
でもまぁ、あると必ず読み返してしまう名作ではある。

? posted by Yumikoit at 11:39 am pingTrackBack [0]

すとろー。

実は2号はまだ殆どストローの練習したことがなくて。
ご飯の時には殆ど普通のコップでお水を飲んで、お椀の味噌汁を飲む。
外出時には時々ペットボトルから直接飲む。
プラスチックのコップを持参して、注いで飲ませることもある。

スーパーに行ったら、幼児用の紙パックのジュースの販促キャンペーンで、乗り物番組の販促グッズがあたるキャンペーンをやっていた。
いわゆる商品についている応募シールを送って、抽選でどうのというアレである。
う〜む。1号が喜びそうだなぁ。
当る訳ないと思いつつ、「2号にストローの練習もさせなくちゃね」とか自分に言い訳して買う。

早速帰って飲ませてみる。
Qoo!とか1号と一緒のジュースを少し飲むことはあるけど、こういう幼児用ジュースは初めてかも。
…おいしかったらしくて一気のみ。
おおお、殆ど初めてのストローにしてはうまいじゃん。
しかし紙パックを手で握り締めるので、ストローから噴出す、噴出す。
しかも取り上げると、泣く。

コップも哺乳瓶ももう自分で持って飲むから、自分で持てないのは許せないらしい。
まぁコップは、持って飲めても、まだ口から離したあとはすぐに手からも離しちゃって、ちゃんとテーブルに置けないから、こちらが手で支えてやる必要はあるんだけどね。

しばらく、ストローも練習だな。
トレーニングカップの方が覚えるの早いかもね。
1号の時のストロートレーニングカップ、出してこようかな。

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