深見じゅん著
出版社 集英社
発売日 1997
価格 ¥ 530(¥ 505)
ISBN 4088621107
以前ドラマにもなった一連のシリーズの、第一作目。
初めて読んだのは、1号が生まれるよりもずっと前。
親友の子供が生まれて、1歳半になった頃かな、子連れで遊びに来てくれて。
子供がいるってこんなことかなぁと思いながら読んだ記憶がある。
子供が生まれてから読んだ時には「3歳くらいになったら、こんな風になるのか〜」と思いながら読んだ。
今、この1巻のあすかちゃんと同じくらいになった1号。
私は主人公と同じくらい、育児を楽しんでいるかなぁ。
あくせくせず、のんびりと子供と向き合えるといいな。
3歳の1号や10ヶ月の2号と一緒にいられるのは、今だけだから。
1巻の中でいいなと思える言葉。
(主婦の自立、をずっと考えていた隣人に対して
「自立、自立って焦らないでゆっくり考えてみるわ 主婦と女ってものを」と言われて)
「男の自立って、あまりいいませんしね」
うん。その通りだ。主婦って、養ってもらってる存在じゃないしそんな卑下するものでもないぞ。
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