田舎からおばあちゃんが来た。
しかし、1号と飼猫氏は朝からドッジボールの大会。
おばあちゃんが駅に着く時間に合わせて、2号と私は図書館を経由して迎えに行く。
お昼がまだだというのでお茶をして、軽食が終わったところで2号がつぶやく。
「おばあちゃんとお母さん、買い物していくの?ぼく先に帰ってるね」
おぉぉぉぉおぉ。
おばあちゃんが一人で帰れるのー大人になったのねぇ、とつぶやく。
いや、でもせっかく迎えに来たというのに先に帰るとはKYです。
しかも、駅ビル内で買い物を終えて帰ってくると、こちらも歩いて帰ったというのに回り道をして帰った2号はまだ帰宅せず。
なんだかな。
やがて2号も剣道に行き、終わる時間に合わせておばあちゃんと一緒に迎えに行く。
「練習は見てほしくなかったのに」
と2号は機嫌が悪い。まぁ明日初試合だもんなぁ。ちょっとセンシティブになってるね。
剣道から帰ると、1号と飼猫氏が帰っていた。
えぇぇえぇぇぇぇええええ。
おばあちゃん、びっくりして1号とせいくらべ。
ついに1号の身長がおばあちゃんを抜きました。
おばあちゃん、必死に背伸びし、にやにや笑いの1号が膝をかがめて見せる。
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