帰ってきた2号に、上履き、忘れてたね、と声をかけてみる。
「うん。校門につく前のー前のー前のー横断歩道くらいで、お兄ちゃんが気がついて、それで僕も気がついた」
1号なんか注意しててもこれだもんなぁ。
2号もね、絶対に忘れると思ってたよ。母さんは。
「忘れると思ってたなら、どうして教えてくれなかったの?」
だっていつまでも事細かく注意してたら、自分で注意するようにならないでしょう。忘れないように努力するのは、私の責任じゃなくてあなたの仕事なんだよ。
ぐっと黙ってしまった2号(笑)
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