学年終了!ってことで、机の整理をしてもらう。
2人分の段ボールを出し、ここに今までの教科書とかノートとか詰めてもらう。
1号などは1年の時からの教科書やらノートやらプリント類で既に段ボールはいっぱいいっぱい。そろそろプリント類は内容次第で廃棄してもらったりしないとなー。
まずは2号。
まだ使える道具やノートなどはチャンスをうかがってはすぐに新しいものを買ってもらおうとすぐに捨てたがるのだが、逆にちょっとした落書きやがらくたは全部とっておきたい2号。それはそれなりに厳選させないといけないのだが、捨てる時に思いきりがよく迷わないのも2号の良さなのかなんなのか。まだ段ボールに余裕があるので今年はこちらもそれなりに甘い顔をしてやれる。
しかし、段ボールに詰める前に全部床にぶちまけるのはよせ。
1年で揃いで買った絵筆と幼稚園で使っていた絵筆が同じ太さだからって、バッくれて幼稚園の絵筆を捨てようとするのもよせ。
あ。1年の教科書だけは、1年間だけはいつでも見かえせるように机に置いておきなさいね〜。
しばらくして1号がやってくる。
1号は初めてじゃないので任せっきりにしてしばらく様子を見るのだが、早くに片づけが終わった2号に比べて、1年の教科書からじっくり読み始めてしまうので途中から煽りを入れる。
段ボールからあふれるプリント類から適当に「これは捨てたら?」とアドバイスを入れると
「お母さん、どれを捨てるか、どんな風に入れるかは、そろそろ僕にまかせてほしい」
といっぱしのお答え。
ほーぉ。成長したもんだな。
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