珍しく1号のスポ小が休みだったので、1号とカレーを作ってみる。
普段から
「おかーさんのジャガイモは大きい!」
というので自由に切らせてみるが、お肉だけは
「これは切るのが難しいからイヤ」
と包丁放棄。
しょうがねぇなぁ。
材料を炒めて、水を注ぎ、煮込みながらあくをすくう。
煮込み始めた時点で既に忍耐が切れていた1号はさっさとテレビを見に行ってしまう。
てめぇ。そこもきっちり押さえないと、自分でカレーを作れる男にはならんと思うぞ。
さて、そろそろルーを入れよう。
そういうとルーを割り入れたくて戻ってくる1号。
最近子ども達もカレーというとたくさんお代わりするからなぁ。
大人のカレーは少なめでいいや。子どものカレーを多くして。
鍋をもう一つ出して、取り分ける。
子どものカレーは、甘口を一かけと残りは中辛で。
「ジャワカレーって辛いんだよね」
うん。箱の横、見てごらん。
「うわっ!一番からいんじゃん!」
と比較表示を見て声を上げる1号。
オトナカレーはジャワカレーの辛口かスパイシーブレンドをメインにして、他の辛口カレーのルーと混ぜる。
煮込んで煮込んで。
さ、2号はまだ剣道から帰ってこないけど、まずご飯にしよう。
私と1号の分のカレーをよそう。
「わーい」
と私の3倍ほども盛ったカレーを平らげる1号。
子ども用のカレー、多くしておいてよかったなぁ。
1号が食べ終わる頃に2号が帰ってきた。
「わぁっ。今日カレーなの!?多くしてね!ぼくいっぱい食べるから!」
子ども用カレー、多く作っていてよかったなぁ。
風呂から出てきた2号にご飯の用意をする。こちらは飼猫氏の分も一緒に。
「あっ。ぼくオトナカレーがいい!辛いので食べれる!」
えっ?…あれっ。
あっという間にオトナカレーだけがなくなる。
え、えーと。
つーと次回からは、子どもカレーは1号の分だけ作らなくちゃいけなくなるのか。
なんか手間が変わらなくても、一気にその一手間が面倒に感じたのはなぜだろうなぁ。
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