2号のクラスでも、漢字の練習が始まった。
小テストは、画用紙を2枚に折った中に貼り付け、持ち帰ってくる。
画用紙を折った外側には小さな表があって、漢字テストの予定を兼ねている。
100点がついたモノのみ、シールが貼れる仕組みらしい。
つまり、100点取れなかったところは空欄になるってわけだ。
いや、でもシールが付いてないのがあるのはわかるんだけど、なんでそれが中に貼り付けられてないんだろうねぇ。
「100点以外は貼れないんだよ!」
いや、そういうわけはないと思うんだけど。
あのさ、で、その100点じゃないテストは今どこにあるの?
「えーと、先生のとこ?」
そんなわけはないだろう。
試しに、連絡帳で問い合わせてみる。
答えはやっぱり全部子どもに返却しているとのこと。
2号にもきちんと探すように指導が入ったようで、学校で探し、見つからずに家に帰ってまた探している。
「あったー」
やっとのことで3枚見つけてくる2号。
折角なので、間違っていた箇所を確認し、追加で漢字練習をさせてみる。
あれ、「見る」の足の部分は、こういう書き方じゃないよ。
指摘を受けると泣きだす2号。えーぃ、相変わらず負けず嫌いなやつだ。
結局のところ、「100点のものしか残しておきたくない」からファイリングしなかったのが見え見え。
で、とりあえず一通り見つかったと本人は思ってるわけなんだけど、最初に貼らなかった、名前を書いてないから〇点だった ってやつ。
先生が預かってるって言うけど、ホントかなぁ。
あれもどこに行ったのかきっちりと探しておかないとねぇ。ねぇ。2号???
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