今日は二人とも5時間の通常授業。
珍しく1号と2号仲良く帰ってきた。
お祭りので店が並ぶ通りの半分は、1号達の通学路の帰り道とあって帰りがけに二人で出店のチェックをしてきたらしい。
くじ引きのお店がよかった、射的があったとか言いながら宿題をする。
1号は友達と約束してきたらしい。
待ち合わせの電話がかかってきたが、相手のお母さんが
「1号くんちで待ち合わせって聞いたんだけど」
えー。だって、Kのうくんちの方がめっちゃ近いじゃないですかー。
実際には一番近いのは学校なので、学校で待ち合わせに強制的に変更させる。
2号は?誰かと約束してきたの?
誰それと回りたい、というがどうも約束まではしてこなかったらしい。
まぁでかければ誰かには会えるさ。
1号は普段着。2号は甚平に下駄履き。対照的な二人。
えーとね。1号は遅くても6時までに帰ってくること。お参りはちゃんとすること。2号は私と回ること。
Kのうくんが好きな2号は、1号と一緒に廻って、1号と同じ店に行って同じゲームをするという。まぁまぁ。適当にやりなさい。
ところが1号は、2号が付いてくるのが煩わしいらしく、2号が何かに夢中になりだすと決まって友達を誘って次の店に移動する。
友だちはそんな1号の思惑に気付かず、2号に声をかけてくれる。
…以下、無限回繰り返される(笑)
5時過ぎたころから、「お参りに行こうよぉ」という2号。
まだ小遣いを使いきってないから、とずるずると遊んでいる1号。
しらないよー。時間が遅ければ遅いほど、お参りの列は長くなって時間がかかるんだから。
「お母さん、持ってきたお金、200円だけになっちゃったから、帰ったら返すから100円貸して」
だめ。そうやって2号はあったらあっただけ使うのわかってるから、これだけしか持ってくなって言ったんだから。
だいたい、いくら私が今日のお祭りで500円小遣い渡したからっていったって、自分で小遣い足して今日1日で2月分以上の小遣い使ってるじゃないの。
「お母さん、どのお店も300円以上のばっかりでこれじゃ小遣い足りないよー。200円ちょうだい」
だめ。それでもちゃんとやりくりして、自分で決めて使おうねって約束でしょう。大体、1号は出かける前に「ほとんどの出店が、300円か500円だから、小遣い500円じゃなくてもうちょっと欲しい」って駄々こねまくって、2号には内緒で100円だけ足してるじゃないの。
1号、こういうときだけ都合よく2号に声をかける。
「お前の200円とおれの100円、足して、あそこの300円の射的を二人でやろうよ!」
そうやって射的を二人でやった後、私を振り返る。
「おなかすいたー、なんか買って!」
…てめぇら。小遣いで何とかしろって言ってただろうっ。
5時半過ぎてようやくお参りに向かう1号2号とその友達。
お参りは境内からはるかに伸びて長蛇の列。
石段を登り始めるころ、門限の6時を回る。
…1号。今日はたまたま私と一緒に行動だったけど、これを子どもだけでやったら門限までに帰れないってわかってるよねぇ。来年はこれじゃダメだよねぇぇぇぇ。
…と1号ばかりが怒られるお祭りであった(笑)
この記事に対するコメント[2件]
1. まみ — July 15, 2009 @23:51:26
あたしの頃は、給食食べて終わりだったような。
花火の音にみんなそわそわして授業にならないからってことで
短縮だったのに
Yumikoit July 16, 2009 @12:48:42
帰る時にすでに、通学路が通学路じゃなくなってる様子は面白いみたいよ〜。
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