2号のお迎えに行く。
なかなか今日は出てこないなぁ、と思ったら、雨の日は教室で解散なの?
そんなの聞いてないよ!
と、教室に入っていくと、2号の下校班の子が待っていた。
「おーそーいーよー!」
ごめんごめん。
というわけでそれぞれ靴を履いて外に出る。
他の下校班の子と混ざらないように。
こらこら。その辺、傘を振り回さない。
門を出たところでふと2号に訊く。
「あなた、上靴や体操着は、ランドセルの中?」
「ああああああ。忘れた…(がっくり)」
もう一人の付き添いのお母さんが気にしてくれて
「戻る?」
と訊いてくれる。
いやいや。ここで戻ってみんなに待ってもらうわけにはいかないよね。
「え、でも困るんじゃない?洗わないといけないし」
でもさぁ。親がついてるからそれでもいいけど、子どもだけで帰ることになった時、じゃぁ忘れ物を取りに行くからみんな待っててってわけにもいかないし。
とりあえずみんなまとめて家に帰って、あとは自己責任で取りに行くかどうかでしょう。
「あ、そうか」
というわけで貴重な体験。
仕方ないので、お昼ごはんを食べてから学校に取りに行きましょう。
じゃ、そろそろ解散地点だから、また来週ね。
とみんなでサヨナラを言い合っていた時に、あとから来た別の下校班のクラスメートが
「2号くーん!忘れ物!」
うっわぁ。届けてくれたの!?ありがとう!
というわけで、辛くも取りに戻らずに済んだ2号。
1号はといえば。
帰るなり
「しまった!掃除ぼうし学校に忘れた!」
と、図書館に本を返すついでにやっぱり学校に取りに戻ってるし。
まったく。兄弟こんなレベルで似ていてどうする!?
この記事に対するコメント[2件]
1. まじん — April 27, 2009 @12:38:24
しかし、内容によっては、取りに帰るようになっただけマシ。
こんな線で妥協してしまうなんて、レベル低いですよねぇ。
Yumikoit April 27, 2009 @14:03:17
未来の我が家の様子を(しかも我が家はダブルでそうなる可能性大)垣間見せていただくようで心強いというかなんといううか…
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