3学期2日目。
昨日は登校時間ぎりぎりまで朝食が食べ終わらず、宿題一式を忘れたりとなかなかさえない1号であったが、今日は割と余裕を持って準備。
朝も目覚ましが鳴らなくて私に起こされたが、それでも朝食も時間以内に食べ終わり、父親にも「いってらっしゃい」をして、登校時間ぎりぎりまで「キテレツ大百科」も見て。
さ、登校時間だから、ついでにごみ捨ててきてくれる?
靴を履いて、2号も一緒にゴミ袋を抱えて外に出る。
すでにお友達が玄関先に出ていたので、子ども達にはごみ捨てに行かせて私は友達のお母さんと一緒に登校班の集合場所まで歩いていきながらふと後ろを振り返る。
白い、ボール状のものが、空を飛ぶ。
…くおらぁぁぁぁぁっ!ごみの袋を投げるんじゃないっ!!!
マンションのごみステーションに向かって投げたごみの袋は、見事に空中に弧を描いて…ごみステーションの屋根の上に落ちた。
1ごうっ!なんでごみを投げたのっ?
「…(ステーションの中のほうまで)歩いてくのが面倒だったから」
1ごうっ!なんでごみを投げちゃだめだかわかる?
「…屋根の上に上がっちゃうから」
ちがうよぉ。投げた弾みで結んであった口が開いたらどうするのぉ!?しくしくしく。
1号を学校に行かせてから、10年も前に天井のシーリング交換のために交換するために購入して、それ以来使っていなかったはしごをベランダから出す。はしごがなかったら、屋根に上がったごみを取ることはできなかったなぁ…。備えあれば憂いなしとはいうけれども、なんか悲しい。
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