今は二人とも、余り食べさせる機会がないなぁ。
それでも、毎朝握る飼猫氏用の昼食のお握りは昆布の佃煮と梅干しの2個ぞろい。今朝もいつものように握っていると1号がやってきて梅干をじっと眺めている。
「ボク、梅干が食べたいなぁ」
─ ふむ。お弁当、梅干がいいの?梅干のお握り?
「ううん。平たくごはんを詰めて、梅干を載せるの」
─ そりゃラクでいいなぁ。でも今日のお弁当は、もう海苔巻き詰めちゃったから今度のお弁当の時でいい?
「うん」
とうなづいたものの、じっと梅干を眺めている1号。食べたいな、というので、お握り用に梅肉を外したあとの種を一つ与えてみる。
丹念に味わって種の周りの
どういう風の吹き回しかしら。
幼稚園で誰が、そんなお弁当なの?と訊くと数人の名前を挙げる。で?と話の続きを訊こうとしたら1号にさえぎられた。
「ちょっと黙っててよ。今梅干食べてるんだから!」
ふむ。そんなにも味わってもらえるなら梅干も本望だろう。
注)実は私は梅干を全く食べないのである。
この記事に対するコメント[4件]
1. も〜 — October 19, 2006 @07:10:18
Yumikoit October 20, 2006 @11:05:13
私の嫌いな納豆も梅干も、飼猫氏の苦手なものもよく食べます。
お惣菜弁当でも、きっと私の苦手なものを残しておいて
「ほら、おいしいからあなた食べなさい」
とあげたら喜んで食べるんじゃないかと思われます<おぃ。
3. も〜 — October 20, 2006 @20:51:55
ところで、↑には[]がついてますので、いつものお約束のやつです。
Yumikoit October 20, 2006 @21:02:11
も〜。も〜さんの書き込みはいつもドキドキしちゃいますよ。
で毎回お約束ってのが我ながら笑えるんですけど
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