最近はすっかり更新しなくなってしまった「絵本箱」だが、1号はどんどん読書の幅を広げている。
引越し前に図書館で借りて読み始めた吉田遠志氏の「アフリカのどうぶつたち 」シリーズ は、こちらでも図書館で予約取り寄せで借りて読破したし、「おはなしなぞとき恐竜の世界」シリーズ も1冊ずつ借りては丹念に読んでいる。
最近は五味太郎氏の絵本もお気に入りで、こちらは自分で読んじゃうので、何を借りているのかもうよくわからない。
中川 李枝子氏の作品も大分お気に召しているようで「いやいやえん 」「ももいろのきりん 」のほか、「おひさまはらっぱ 」「けんたうさぎ 」「こぎつねコンチ 」などなど、手元にあるとひたすら毎日読み聞かせを要求される。
ふと、手元にあった文庫本の「銀河鉄道の夜」に収録されている「セロひきのゴーシュ」や「カイロ団長」を読むと大喜び。
これはと思ったので、実家に帰った折に古い本をひっくり返して「にじからもらった色」とか「子どもだけの町 」を回収してくる。
こちらも意外と興味シンシンで面白そうに聞いている。
2号は、読み始めるとニョロニョロとして落ち着かない。
図書館で借りてくる絵本も、世界の料理の本だったり小学生向けの冠婚葬祭の絵本だったりして一貫していないし、なかなか全部読まないで返してしまう。
そんな彼のお気に入りは「はろるど」シリーズ でこれは喜んで聞いている。以前、テレビで「ペリーヌ物語」の再放送を楽しみに見ていたので、これの児童向けに簡単に訳したものも実家から回収してくる。
さて、ちゃんと聞いてくれるのかな。
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