2005年4月。小児慢性医療疾患制度の改訂により、1号も2号も小慢の対象からははずれた。
でもまぁいいかね。2人とも、今は風邪や発熱の都度、尿検査をしているに過ぎない。その発熱もどんどん頻度が落ちている。ありがたい限りだ。
さて、尿を培養などするとある種の淡白だの酵素だの出ていると心配要素をそれとなく告げられていた2号。
どうやらそれらの値も正常値に収まってきたようである。
2005年9月の検診。
超音波エコーの検査の後
「エコーも特に問題になる影はうつっていないし、尿の方も3回続けて正常の範囲内だ。
経過観察ももう必要ないと思う」
と告げられる。
やったぁ。これで2号はもう無罪放免って訳ね。
なんとなく半年ごとの通院が当たり前になっていて、通院がなくなるなんてこと、考えてもいなかったけれどもすごく嬉しい。
しかし念のため、小学校にあがるくらいまでは発熱の都度、必ず尿検査をするように薦められる。
1号の次回の検診の時には、2号はもう幼稚園。幼稚園に行ってる間に1号だけ通院になるんだね。
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