結局、処置中に寝ちゃって2号は夜中の1時半までぐっすり。
「のどが渇いた」と起きてついでに夜の分の薬を飲ませて、もう一度寝る。
でもなかなかぐっすりとは寝れないようで、2号ゴロンゴロン。
明け方飼猫氏の脚がつったりして、6時過ぎに1号が起き出して遊びだした頃にはこちらは寝不足で朝なのに頭痛が辛い。
2号も一緒に起き出して、アクションコースターでミニカーを投げ飛ばしている音が隣室から響いてくる。─ 全く昨日の今日だってのに元気なやっちゃな。
昨日は洋服のまま寝てしまった2号が、パジャマの1号に勝ち誇って何度も言う。
「おにーちゃん、きがえなさぁぃ!」
う。うむ。そりゃ私の口調の真似だな。
「2号も着替えなさーい!」
というのは1号。
飼猫氏が言う。
「そういう2号も着替えなさい」
それを聞くと2号は私のところにやってきて、着替えを要求した。
うーん。だからまだ眠いんだってばぁ。
2号が自分でズボンを脱ぎ、オムツも自分ではずして、さすがにTシャツは昨日の縫った後がこすれそうで怖いので脱がせてやる。ばたん、と私が寝てしまうと、自分でトイレに行って「でたぁ」と私を呼ぶ。眠いんだってばぁ。
トイレから出てきても、1号と違って2号は服を全部広げてやらないと自分では着ることができない。眠いんだってばぁ。
やっとのことで2号が着替え終わったのを見届けて、また寝る。
2号は1号が遊んでいる部屋に飛んでって勝ち誇って叫ぶ。
「1ごうもきがえなさーい!」
─ どうやら、2号の服が変わっていたのに1号は気づかなかったようだ。
30分か、1時間くらい経ったろうか。急にのどが渇いたらしく両親ともまだ寝ている寝室までやってきて1号が飼猫氏に水をねだった。
「まだお前はパジャマじゃないか。着替えないとあげない」
と突っぱねる飼猫氏。
「だって2号もまだ着替えてないよ!」
「いや、2号はもう着替えたんだよ」
「違う!着替えてない!」
思ってもいなかった展開にヒステリー気味の1号。
そこに2号が飛び込んできて、踊りまわりながら
「2ごはきがえたもーん。2ごう、いっちば〜ん」
「おにーちゃんきがえなさ〜ぃ!」
と更に塩を擦り込む。
…もう笑いをこらえるのが大変。朝からグロッキーでしたが笑かせてもらいました
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — August 28, 2005 @08:15:01
Yumikoit August 29, 2005 @19:12:00
1号も懲りずに足の生爪はがしてるし…
ちょっとは静かにしとれ〜っ
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