珍しく朝、1号がレールを組まずに紙相撲やらわりばし鉄砲やらで遊んでいる。
しかし機嫌が悪いなぁ。
朝方まで飼猫氏が実家に持って帰る写真を打ち出していたので、寝せてやりたい。
洗濯物を干してから図書館に本を返しに行こう、と言ったのだが1号はついにヒステリーを起こして
「つまんないつまんないつまんな〜い」
と大泣きを始めた。珍しいな。
飼猫氏もまぁ起き出してきて、クルマの整備に行くと言う。
では、ということでついでに富樫にある教育プラザで下ろしてもらう。
最初はいつもどおり児童館で遊ばせていたんだけどね。
ボールプールの中のボールを持ち出して、1号が壁あてを始めた。
「メジャー」見ているせいか、見よう見まねのすごいフォームで壁に投げて遊んでいる。
─ う〜ん。これだと1,2歳児の小さい子が遊ぶこのフロアでは役不足だな。
ということで同じ教育プラザ内にある体育館に移動。
キャッチボール用にテニスボールと、2号が遊ぶためのバスケットボールサイズのやわらかいボールを借りる。
しかし2人の相手をするのは面倒だなぁ。私キャッチボールほとんどしたことないし。
と、程なく飼猫氏がクルマの整備を終えて登場。
じゃぁ飼猫氏、キャッチボール担当ね。と押し付けようとする。
ところが飼猫氏はバトミントンの道具を借りてきて1号に教え始めた。
2号はヤキモチ。
1号がのってきたところで、2号を引っぺがして私は買い物に連れて行く。
バトミントンを終えて合流した1号のTシャツはシャワーを浴びたように汗でずぶぬれ。
「ぼく、もっともっとバトミット、練習したいなぁ♪」
そうか。楽しかったか。よかったな。
Comments