吉崎正巳さく
出版社 福音館書店
発売日 1993.04
価格 ¥ 880(¥ 838)
ISBN 4834011976
めだか。もう自然ではなかなか目にすることはないとも聞いたことがある。
あ、お友達の家では飼ってるのかな。でも「これがめだかよ」と言われなければ見分けられない気もする。かなり自信がない。
子どもはどうなのかな。色々なお魚を普段から見ていなければやっぱり見分けられない気もするけど。
水の中で群れて泳ぐ様子。浮き上がってきたドジョウにビックリしてパッと散る様子。捕まえて水槽に入れる。夜は水槽の底近くに静かにしている。寝てるのかな?昼間は水面近くに。
絵本の中には、めだかがなにやら食べる様子は出てくるけれども、何を常食としているのか、どんなエサで飼えるのかといった話は出てこない。オスとメスの見分け方も。これ、見分けられる人は絵を見たら見分けられるよね。きっと。
番う様子。卵を水草に産み付けて。
卵の中。卵胞の様子が日を追うごとに変わっていく。
1号が五日目の卵、というのを指差して
「うお〜っ。めだまぁ!」
と言う。うんうん、はっきりと目玉がうつってる。これ、実物は目玉がぎょろぎょろ動いたり、卵の中で身体が動く様子が見えるんだよ。と言うと目をくりくりさせて喜ぶ。
こういうのはやっぱり、ホンモノ(テレビでもいいけど)見せてやるとすごく納得できるものかもしれないなぁ。
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