出版社 ひかりのくに
発売日 1997.07
価格 ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN 4564200763
年末最後に読んであげたのがこれ。
戦いごっこの影響か、怪獣ってホントにいるの〜?とかいうようになった。秋口には白山の方にある恐竜ランドにも行って、恐竜のうなり声と思われる合成の声にも「きゃ〜♪」と悲鳴を上げていた1号である。
というわけで、だいぶ前に買ったのを引っ張り出してきた。
対象年齢としては小学生低学年向けかと思われるが、色々な恐竜が分類分けされて描かれている。
どうも1号は、ティラノサウルスとかプラテノドンといったステレオタイプの「怖い恐竜」のイメージがまだできていないせいか、まだ怖がらない。
むしろプラキオサウルスのような身体の大きいタイプの恐竜の方が怖いのね。ゾウと同じで草食だから、身体が大きくても怖くないよって言ったんだけどね。
最後のページには、掘り起こした化石をどんな風に復元するかの説明のイラストまである。そういや学生時代に夏の勉強会で会った他大学の学生さんがナウマンゾウの発掘に参加したことがあるんだとかなんだとかで、色々聞かせてくれたことがある。
乗り物ばっかりじゃなくて、いろいろな方面の絵本を読むのは私も楽しいし、1号の世界も広がしそうなので嬉しい。
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