石ノ森章太郎著
出版社 中央公論社
発売日 1994
価格 ¥ 1,427(¥ 1,359)
ISBN 4120018849
原作コミック。仮面ライダー1号、2号まで。
私も兄がいるので、小さい頃見た記憶はあるんだけどそれもV3くらい。
ストーリーは殆ど覚えていない。…ので、ちょっと興味を持って借りてきた。
でも表紙を見せると子どもたちが「かめんらいだーだぁっ」と寄ってきてめくって群がることは必至なので隠して読む<ぉぃ。
正直、009はかなり好きだけど009内でのBGの正体というかよく判らない組織で、どんな風にサイボーグを使おうとしているのかとか、どんな資金源を持ってるのかとか。全く判らないんだけど。
こちらのショッカーもその素性がわからないのは同じながら、サイボーグ開発には金がかかるんだとか、テレビと腕時計を使った人を操るシステムを開発したりとか、BGよりはなんとなく何をやろうとしているのかなんとなくわかるようになっている。<ホントか?
主人公たちのバックアップとなる研究所についても009の場合だとあれは006の店が儲かって立てたんだろうとかいやいや、001とギルモアの特許料が入るんだよとか、裏では色々言うんだけどね。
仮面ライダーはいいなぁ。本郷くん、研究所を個人で持てるほどたくさんの遺産があってしかも大学生なのに最先端の研究をできるようだぞ。
とか色々オトナの目で読んでしまう自分が怖いぞ(ーー;)
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