さとうわきこさく・え
出版社 福音館書店
発売日 1987.09
価格 ¥ 780(¥ 743)
ISBN 4834002993
ばばばあちゃんのシリーズは、家にあるのは「どろんこおそうじ」のみ。
でも1号は「一緒の持ってるー」と言いながら借りて帰った。
星のきれいな夜、外で星を見るために椅子を持ち出したばばばあちゃん。
ふと「外で星を見ながら寝たらすばらしいだろう」と今度はベッドを持ち出す。
ベッドを持ち出したらお茶を飲みたくなり、お茶道具を持ってきたらテーブルが必要。夜中にお腹が空いたら、と心配になりレンジと冷蔵庫と…っておぃ。レンジは昔風のならともかく、冷蔵庫というものは…?コンセントはどうするんですかー?おばあちゃん一人で持ち出せるもんなんですかー?とこの辺からかなり荒唐無稽になっていく。
最後に雨が降ったら大変、と大きなテントを貼って。
星のことなんか忘れてぐっすり眠れたばばばあちゃん。そりゃーぐっすり眠れたことだろうなぁ。
1号もどうやらぐっすり眠れたようです。
この記事に対するコメント[2件]
1. Q☆ — November 1, 2004 @21:28:14
この先生、おれが幼稚園のころ既に現役だったひとで、うちの親のこともよく覚えてくれてました。←いよいよ関係ない(笑)
兄弟4人通ったしなー。
母親曰く「○○先生がばばばあちゃんと呼ばれてることがショック」だったそーで。
ボランティア活動で海外行ったりなんかしてて、ステキな先生です。
Yumikoit November 2, 2004 @09:11:20
名物先生っていますよねぇ。その先生がいるだけで、幼稚園の雰囲気が伝わりそうな。ずっとずっと元気で勤務していて欲しいものですねぇ。
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