数日前の話である。
幼稚園に行くと1号と仲良しの年長の子が
「1号くんのおばちゃ〜ん。あたしぃ、ここの子供の歯、抜けたんやでー」
と1箇所ぽこっと欠けている前歯を見せてくれた。
「おおー。Mピィちゃん、もうすぐ大人の歯になるんかー。すごいやんかー」
とついつられる大阪弁(笑)
その夜、子供たちが寝てから帰ってきた飼猫氏にその話をすると
「?…もう大人の歯に生え変わるの?」
とぴんと来ない様子。
「そおだよー。幼稚園でもう永久歯が生えてくる子いるんだよ」
と言ってもぴんと来ない様子。
だってねぇ。早い子では、6歳永久歯が1号と同じ年少さんでもう生えている子がいて、この間もビックリしたばかり。
「オレさぁ。子供の歯って虫歯になって抜けて、その後しばらくしてから大人の歯が生えてくるもんだと思ってたんだよなぁ。
自然に健康な歯が抜けて、生え変わるのってぴんと来ない。
どうやって健康な乳歯が抜けるんだろう」
と飼猫氏が言う。
ああ、そうかい。
キミの歯はこの歳になってもすでにぼろぼろなのは幼少の頃からだったんだねぇ。
それにしても1号もあと2,3年のうちに乳歯が少しずつ抜け始めて、永久歯に変わっていくんだろう。あんなに小さい赤ちゃんだったのにねぇ。とふとしみじみとしてしまいました。
…あ。生え変わり始めたらそろそろ不正咬合(受け口)の矯正も考えなくちゃだわ。まぁまだ気が早いかー。
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