すずのへいたい

すずのへいたい

アンデルセン〔原作〕・西本鶏介文・長友裕子絵

出版社 チャイルド本社
発売日 2004.02
価格  ¥ 800(¥ 762)
ISBN  4805424869
★★☆☆☆
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小さい頃は、「なまりのへいたい」って覚えていたもんだけどな。
でも実際には錫製なんだそうですね。現地の兵隊のお人形は。
注釈によると
 「なまりの兵隊」と題されている本も見受けられますが
 原作(しっかり者のすずの兵隊)に基づき、
 「すずのへいたい」にしました。
とあります。へぇ。アンデルセンの原著ではちゃんと「すずの兵隊」だったんだ。

やっぱりこの本をもってきて読み始めはまじめに聞いているのに、数ページ読んだらどこかに行ってしまう2号。まだこういう長い話は面白くないのかな。
1号のほうがまじめに聞いてます。

でも炎の中で燃えてしまうラストシーンでは
「何でおもちゃ壊れちゃったの?燃えちゃったの?」
ととても悲しそうでした。
おもちゃは大事にしなければならないねぇ。いなくなっちゃったらさびしいもんね。とありきたりな警句で締めくくってしまう私。

1号が、この話のロマンをわかるようになるのはいつなんでしょうね。

? posted by Yumikoit at 05:49 pm pingTrackBack [0]

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