河惣益巳著
出版社 白泉社
発売日 2000.12
価格 ¥ 650(¥ 619)
ISBN 459288437X
文庫版第一巻。
飼猫氏が懐かしがって買ってきた。あの御仁は、妹がいたせいか こういった少女マンガに分類されるコミックも多く読んでいる。
実は私はこれは読むのは初めて。連載当時、周りの友達は結構読んでたんだけどね。当時はなんか線の多いこの絵柄に馴染めなくて。そのくせ、池田理代子の絵とかは好きだったな。我ながら変なの。
主人公はインターポールパリ本部の若手刑事であるシャルル・オージェと、辣腕殺し屋のディーン・リーガル。
数々の事件を通して、偶然に出会い続ける二人。
ミステリ仕立てだったりアクション仕立てだったり。
ディーンが男色家で、シャルルが線の細いかわいらしい性格と容姿という設定だったので、当時の友人たちはその二人の関係で盛り上がっていたっけ。
ストーリーがなかなか読ませる。ふむ。
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