5ヶ月目は、そのほとんどを病院ですごした1号。
ますます活発になり、ベッドの上でごろごろと寝返りをする。
排便の習慣もきっちり決まっていて、朝6時半頃に毎日するという几帳面さ。
離乳は、もともと始めたばかりだったし、手術に備えて一時中止。
人見知り、ではないが、分離不安が強くなった。ベッドの上にいる分には機嫌がいいのだが、所用(買い物、トイレ、オムツを捨てに行く、その他もろもろ)でベッドを離れることを極端に嫌がる。
周りにもお母さん、いるのにねぇ。
ベッドから一歩降りるそぶりを見せただけで号泣。
「すみませ〜ん!今から泣きま〜す!」と宣言して降りるので、毎回他のお母さんの失笑を買う。
昼寝も、時々薄目を開けたりして確認しているらしく、1号の顔の向きにいれば、本を読んだり手仕事をしていてもいいんだけど。視界にいないとぱっと起きて泣き出す。
面白いので色々試して遊んでいた。
寝返りしてだいぶ上半身を高く持ち上げられるようになり、動き回りたい様子。
手術の前の日、たまたま点滴が外れたので半日くらい自由の身。
この日、初めてのズリハイ。
何度も這い回らせて、MPEGを撮った。
この時期、同室のお友達にとても恵まれる。
お母さん方も気持ちのいいお母さんがたが多くて、まるで女子高の合宿のようで楽しい。
なんと一時は3人も同じ病気の子供たちが!
術後は、腹部から膀胱からの導尿の管(ドレーン)が出ていたので、ハイハイ禁止!
這いずり回りたがったらどうしようとも思ったが意外とグズらない。
下腹部からのドレーンが抜けてからは、どんどん動き回っている。
12月末、私が中耳炎を起こしてしまう。抗生剤服用のため、母乳をやめることにする。
まぁ歯も生え始めたし、離乳をその分頑張ればいいや。
と思っていたら、缶詰のフルーツポンチのシロップや大人向けの苺ヨーグルトを、飼猫氏が1号にあげているのを発見。そういいつつ実は私も、ストロー練習は紙パックのジュースがいいと聞き、早速売店で紙パックのりんごジュース(当然大人用)を買ってきて、薄めもせずにそのままあげてみる。
しょっぱなから大胆な離乳になりそうである。
この時期の1号。
離乳は一時中止。
手術の前後はどうせ授乳制限が入るしね。
入院中の同室の同じ月齢のお友達が、近所だと知り、とても嬉しい。実際、退院後はよく遊び、1歳くらいまでの間の一番の仲良しとなる。
5ヶ月目の中旬からハイハイ習得。しかししばらくハイハイできない日が続く。
歯が生え始めたのも、5ヶ月目の末。下の前歯から。
あと3日で満6ヶ月になる日の身体測定
体重:7170グラム
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