2回目の入院は、我が家では「4ヶ月目の入院」と呼ぶことが多い。
だいぶヒトの顔を認知できるようになり、私と飼猫氏の区別をするようになる。
どうやら寝るときは私でないとだめなようで、退院後も飼猫氏がミルクをあげていると途中でやめて、母乳が来るのを待つようになる。
やれやれ。
それでも飼猫氏がよくかまって遊んでやるので、起きているときは飼猫氏が大好き。飼猫氏が帰宅すると必ずひざの上に乗っている、という感じ。
さて、入院中に寝返りができるようになった。
それまではどうしても身体の下敷きになった手が抜けなかったのが、下がベッドで柔らかかったせいか、うまく抜けるようになったのである。
しかしまだ、うつ伏せから仰向けに戻れず、よく泣いている。うひひひ。
退院してからそろりそろりと離乳開始。
そもそも、離乳準備をほとんどしていない。
果汁も重湯もめんどくさくてあげていない。さてどうなるやら。
4ヶ月3週目。
一足遅れた4ヶ月検診に行く。
体重:6900グラム
身長:64センチ
発育順調。まぁそもそも、投薬の関係で 病院で定期的に体重測定をしているので、あまり心配はしていないが嬉しい。
そうそう。この日に偶然、水腎症が「小児慢性医療疾患」の指定だと知ったんだ。
で、保健所に早速書類を取りにいく。次の通院で診断書をお願いしてみよう。
翌日、ツベルクリン。
ぼ〜っとしていたので初めての予防接種。やば〜ぃ。
ツ反のときには泣かなかったが、BCGはピィ、と泣く。
初めての予防接種で刺激が強かったのか。久しぶりのひどい夜泣き。
ウンチをする時にもひどく泣くので、少しおなかを壊しぎみかなぁとおかゆとヨーグルトだけをあげる。
食欲はすごく、ある。ぺろりと全部平らげて足りなそう。
昼過ぎから38度近く発熱したので、すぐに採尿パックを貼って病院へタクシーで急ぎ連れて行く。
尿をひと目見て、素人ながら判断できた通り、案の定、尿路感染症につき即入院。
あと5日で5ヶ月に入るという日だった。
この時期の1号。
相変わらずうつ伏せが大好きで、寝返りができるようになると四六時中、うつ伏せになるようになった。
あちこち見えるのがいいのかな。得意げ。
外出も好き。
あぅ、あぅとよくお喋りする。
体重もよく増え、発育も問題なし。
満5ヶ月の体重測定
体重:7040グラム
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