私の卵巣嚢腫の手術の3日前に妊娠が発覚して、手術を土壇場でキャンセルさせた1号。
5週目にしてはっきりと心音が確認でき、飼猫氏曰く
「オレはここにいるぞって主張していたやつ」。
嚢腫の方は、安定期に入るのを待って嚢腫の組織だけを吸い出す簡単な手術を受けて準備万端!?
それを除けば、つわりも何もなく本当に快適な妊娠期間だった。
出産は部分麻酔。子宮筋腫のときからずっとお世話になっている担当医H氏の執刀。
先の分娩が長引き、午後一番の執刀の予定だったのに手術室に入ったのは午後4時近く。
20分ほどで1号誕生。大きな泣き声。
事前に、帝王切開の場合には、産道を通り抜けてこないため羊水をうまく吐き出せずに、出生後すぐには泣き声を上げない赤ちゃんもいると聞いていたので、とても嬉しかった。
出生後私の最初の一言。
「せんせー。指、五本ありますか???」<おぃ。
勿論五体満足の、元気な子です。
なぜか手術中も和気藹々?と担当医と会話を交わしている私。
「いとーさーん。筋腫の手術跡も卵巣もきれいだから、このまま閉じとくねー」
「はーい。よろしくお願いしまーす」
見ようによってはスプラッタだなぁ。
妊娠38週。予定帝王切開にて誕生。
帝王切開の理由は、母体に子宮筋腫の手術歴があったため。
生まれたときの1号。
出生時の体重:2848g。
身長:47cm。
母子共に健康。
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