新聞を読む順番

子ども達が夕食を食べている横で、新聞を読む私。
テレビ欄を見てから、1ページずつめくりながら社会面、地方面、スポーツ欄は飛ばして…という具合に読み進む。

2号がふと私の手元をじっと見て言った。
「なんで、1ページから読まないで逆に読むの?間違ってるよ」

いいんだぃ。こういう読み方もあるの!

? posted by Yumikoit at 09:58 pm commentComment [2]

 

シャーロット・ドイルの告白

シャーロット・ドイルの告白アヴィ作/茅野 美ど里訳

税込価格 : ¥1,680 (本体 : ¥1,600)
国内送料無料でお届けできます
出版 : 偕成社
サイズ : 四六判 / 382p
ISBN : 4-03-018060-4
発行年月 : 1999.5
タイトルをみてミステリーを期待したらがっかりさせられるかもしれない。
殺人事件もあるし、主人公は犯人と疑われる。真犯人を追い詰める。
でも、そのメインはミステリー仕立てではなく一人の少女の成長物語だったりアドベンチャーである。そういう意味では、シャーロック・ホームズよりも宝島にずっとずっと近い。

ポイントは、上流階級の常識に縛られた「お嬢さま」がどんなふうに自分自身を解放していくのか、というところにあるのかもしれない。

? posted by Yumikoit at 01:32 pm

 

さくらさひめの大しごと

さくらさひめの大しごと

古田 足日文/福田 岩緒絵

税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 童心社
サイズ : 23×24cm / 40p
ISBN : 4-494-00741-2
発行年月 : 2001.9
日本の神話に題材をとった絵本。
食べ物の神さまである母・おおつきひめ が、やってきた来客をもてなすために食べ物を出す光景を見て、客である神・みかづちが「食べ物を汚している」と勘違いしておおつきひめを殺すシーンは、古事記ではスサノオノミコト、日本書紀ではツクヨミノミコトがその男性神として書かれているらしい。
この絵本では、タケミカヅチGになっている。

母を失った種の神、サラサヒメは母の身体から生まれ出てきた五穀の種を日本国中に振りまく。

意外と1号が熱心に聴いていた。

? posted by Yumikoit at 09:21 am commentComment [2]

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