古田 足日文/福田 岩緒絵
税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 童心社
サイズ : 23×24cm / 40p
ISBN : 4-494-00741-2
発行年月 : 2001.9
日本の神話に題材をとった絵本。
食べ物の神さまである母・おおつきひめ が、やってきた来客をもてなすために食べ物を出す光景を見て、客である神・みかづちが「食べ物を汚している」と勘違いしておおつきひめを殺すシーンは、古事記ではスサノオノミコト、日本書紀ではツクヨミノミコトがその男性神として書かれているらしい。
この絵本では、タケミカヅチGになっている。
母を失った種の神、サラサヒメは母の身体から生まれ出てきた五穀の種を日本国中に振りまく。
意外と1号が熱心に聴いていた。
この記事に対するコメント[2件]
1. MAJIN — February 23, 2007 @00:26:39
諸説あってわからなかったと思ってましたが
日本書紀では男性神なんでしょうか。
でもなんでそれがタケミカヅチなんて更に
古そうな神に変えてあるんだろう?(^^;
日本の神話って名前がややこしいですけど
面白いですヨネ。すぐ忘れるんですが(笑)
ギリシア神話だとやたらゼウスが父親になってて
笑えたりするんですけど(笑)
Yumikoit February 28, 2007 @10:12:17
調べてみると性別不明なんですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%83%9F
日本神話も丹念に読んでいくと面白そうですね。
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