今夜はパラシュート博物館へ

今夜はパラシュート博物館へ

森博嗣〔著〕

出版社 講談社
発売日 2004.03
価格  ¥ 650(¥ 619)
ISBN  4062739836
★★★☆☆
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短編集。S&Mシリーズ2編。Vシリーズ1篇。
単発のものが5編かな。

「卒業文集」:小学校の卒業文集という形で担任である女性教師の人物像が浮き上がる。著者もこんな教師に教えてもらったのだろうか。なんかほほえましい。

「私の崖はこの夏のアウトライン」:途中から人称がよくわからなくなったな。でも森博嗣氏の作品には時々あることかも。ミステリィ、とはちょっと違うけど観念的で私は好きな作品。

「素敵な模型屋さん」:子供のときの著者を見たような気持ちになる作品。男の子ってみんな大なり小なりこんなところを持ち合わせているような気がする。初めて秋葉原に行った時のことを話したり、初めてマイコンキットを触ったときのことを話す飼猫氏のようなもんだ。ふっふっふ。おもしれ〜。

「ゲームの国」:チェスはこまの動かし方がわかる程度なので、これだけ読んでも犯人がピンとこない。というかミステリィとして楽しむよりも閉じられた箱庭で繰り広げられる一つのゲーム、としての雰囲気を楽しんだ感じ。

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そらまめくんのベッド

そらまめくんのベッド

なかやみわさく・え

出版社 福音館書店
発売日 1999.09
価格  ¥ 780(¥ 743)
ISBN  4834016293
★★★☆☆
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現在幼稚園の下駄箱の上には、この「そらまめくん」や「グリンピースの兄弟たち」が色々な色の紙で切り抜かれて作ったものを貼り付けられている。
ちょうど雨の季節でもあり、情景としてとてもいい感じ。

その影響か、今日幼稚園から借りてきた絵本はこの絵本。お帰りのあと一緒に遊んだお友達も同じシリーズの絵本を借りてきていて、こちらも朗読させられる。

そういや先日保育参観に行ったら、教室の片隅にいろいろな豆が置いてあったな。教室で読み聞かせの時に、豆を実際に見せでもしたのかしら、と思った。
大事な大事なふかふかのそらまめくんのベッド。でもちゃ~んとここぞって時には貸せるんだよね。ふむふむ。

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食い意地2号。

スモモをいただいた。赤くておいしそうなスモモ。
夕食のあと、子供たちにとりあえず1つずつ、食べさせる。
去年に比べて種を格段に上手に出せるようになった1号。
2号は私の手に持ったスモモをかじる。

そういや2号はスモモ、初めてかも。目の色が変わって口はもっと、もっととかぶりつく。美味しいんだねぇ。表面を一通り食べてから、つるっと口の中に全部入ってしまう。おぃ。種があるんだってば。
口をあけさせて種を取り出す。
しかし2号は種だという認識がなかったらしい。
「それはオレんだ〜!!!」
とばかりに泣き出してしまった。

だからこれは食えないんだってば。

…帰ってから飼猫氏に「切って、種を取り出してから食べさせるべきだと思うよ」と言われた。まぁ、確かにさくらんぼは全部私がかみ和って種を取り出してからあげてましたけど…。

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わるガキ日記―ボクはあぶない0歳児

わるガキ日記―ボクはあぶない0歳児

サイモン・ブレット著・鈴木光司訳

出版社 光文社
発売日 2000.07
価格  ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN  4334961002
★★☆☆☆
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0歳児の気持ちを代弁した日記、という形での親風刺小説といったところか。
気軽に読む分によい。1時間ほどで読破。
それよりも他の読みかけを早く読めよ。>自分。

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急げ、タクシー。

タクシーが強盗を乗っけたまま、交番に直行Link …って、そんなベタな事件もありなんですなぁ。タクシーの運ちゃんもすごいけど、強盗くんもそんなコトされた場合にはどうするかって、対策考えてから実行しなくちゃいけないよね。

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ぞうさんのはな

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増井光子ぶん・滝波明生え

出版社 新日本出版社
発売日 1987.12
価格  ¥ 1,121(¥ 1,068)
ISBN  4406015736
★★★☆☆
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新日本動物植物えほん
増井 光子 (著), 滝波 明生
出版社: 新日本出版社 ; ISBN: 4406015736

象の鼻って、手のように何でもできると思っていたけど、すごい。
ピーナッツまでつまめちゃうんだ。これには読んでいた私もびっくり。
1号も「ぞうの、はなって、すごいんだよー」といいながら寝ました。

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どろんこおそうじ

どろんこおそうじ

さとうわきこさく・え

出版社 福音館書店
発売日 1990.03
価格  ¥ 840(¥ 800)
ISBN  4834003000
★★☆☆☆
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2号に読んだ。1号も横で面白そうに聴いている。
お掃除を始めたはずの犬と猫。でもついキャッチボールをはじめちゃって…。
ばばばあちゃんがやってくると「ちがうんだよ。おそうじしてるんだから」という二人。
ラストの泥団子やまもり!がかわいいなぁ。

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とどくようになっちゃったの??

外は暗くなり始め。カーテンを閉めて灯りをつけ、山になっている洗濯物を畳む。
2号が入ってきて蛍光灯のヒモをパチン。

は?何でとどくのぉ???
確かにウチの蛍光灯は紐をつけて長くして、1号でも届くようにしてあるんだけど。
1号はこれ、1歳前後の時には抱き上げないと届かなかったし、介助なしで自由自在に灯けたり消したりできるようになったのは2歳くらいじゃなかった???
2号は確かに年齢にしては背が高いけどさぁ…

試しに、というよりも暗いと洗濯物が畳めないので2号に言う。
「2号〜消さないで灯りつけてよ!」
少しの間、こちらの言うことが判らなかったみたいだけど、2,3回言うとわかったみたい。
パチン。パチン。

豆球が灯いて、その後明るくなる。
ううむ。成長の証…。

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やっぱり四国ってペンギンが多い?

四国出身の漫画家サイバラ氏の昔話には時々野良ペンギンが出現する。
どうやら漁師が捕まえてきたものが自然増殖したとか何とかそれらしいエピソードもあるようだが、私の実家にもそれらしいことを聴いた記憶がない。

しかし高知の保育園では水族館からわざわざフンボルトペンギンを招いてプール開きをしたLink らしいからやっぱりそれなりに親近感のある動物なのだろう。きっと。

子供たちに一言〜。ペンギンは結構凶暴らしいから触らないである程度距離を置いたほうがいいと思うわ。

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我関せず。縦横無尽。

やれと言われようがやるなと言われようが、基本的に自分のやりたいコトしか目に入らないのが1歳児。

1号と飼猫氏がプラレールのレイアウトを作っている。橋脚や坂道レールを使って鉄橋あり踏み切り、もちろん駅もありの力作レイアウトだ。
それを作っているそばから次々手にとっては放り出す2号。止めれ。
夕食を作る。子供たちのプレート。ご飯茶碗。コップ。おつゆ茶碗。大人のおかずの入った小鉢などなど。
1号が順序良く持っていくそばから、2号も一緒に持って行きたいと騒ぐ。
とりあえず食事エプロンを手渡そうとするが、もうそんなものではごまかされてくれない。自分も皿を運びたいのだ。

仕方ないので、ご飯を少しだけ盛ってある子供用の茶碗を渡す。お願いだ〜。そおっと持ってってくれぃ。はらはらはら。

そんなこちらの思惑には関係なく、トッテケテ〜と持っていって、テーブルの上に置くと「僕上手」のしるしに自分で自分に拍手。ええぃ。だからありがた迷惑なんだってば。ホントはぁっ!

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