四季 冬

四季 冬

森博嗣著
 出版社 講談社
 発売日 2004.03
 価格  ¥ 840(¥ 800)
 ISBN  4061823639
★★★☆☆
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四季もついに冬。やっと冬。ようやく冬。
ストーリー的に全てのシリーズが結合して融合していく感じ。
でもただ、それだけ、って感じもするなぁ。
ここでまた全てのシリーズを読み返せば、浸透していくものがありそう。
また読み返したい気持ちにさせる一冊ではあるんだけどね。

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イチゴの絵本

イチゴの絵本

きむらまさゆきへん・すぎたひろみえ
 出版社 農山漁村文化協会
 発売日 1999.04
 価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)
 ISBN  4540981439
★★★☆☆
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読んでいる間中、2号は
「いーご、いーご」
とページに描かれている全てのイチゴのイラストとイチゴの写真を指差す。
1号は早く次を読んでほしいので次々ページをめくろうとする。

まして内容は小学校高学年でもいいような割と専門的な内容で。
いきおい読み方は絵を見てでっち上げ…。

それでも1号も2号も大好きなイチゴの絵本とあって興味津々。
大満足でした。

? posted by Yumikoit at 10:19 pm pingTrackBack [0]

 

けんか?

幼稚園から帰ってくると、同じクラスのYくんちから電話。
「今日、幼稚園でケンカしたって聞いたんだけど」
へぇ。何も言ってなかったけどな。
1号に早速訊いてみる。
「Yくんとねー。丸いお金のブロックで遊んでたのー。
 僕が受け取るお店の人でね〜。Yくんはハイ、どうぞってやる役だったんだよ」
ふぅん。一緒に遊んでたんだ。で、ブロックの取り合いでけんかになったの?

「で、どうなったの?」
「Yくんと遊んで楽しかった」
…どこでケンカになったんだろう。謎である。

まぁ子ども同士のいさかいなんて殆どそんなものかもね。
とりあえずYくんのお母さんと二人ホッとした出来事でした。

? posted by Yumikoit at 04:22 pm pingTrackBack [0]

 

いさましいちびのトースター

いさましいちびのトースター

トーマス・M.ディッシュ著・浅倉 久志訳
 出版社 早川書房
 発売日 2000.01
 価格  ¥ 567(¥ 540)
 ISBN  4150112975
★★★★☆
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Mixiの金沢補完機構コミュニティでSFの話で盛り上がった折に、紹介いただいて読むことにした。

別荘から持ち主の男が消えて2年になる。
今もピカピカのトースター。堅実なつくりのフーバー型掃除機。白いプラスチックの目覚ましラジオ。首が自由に曲がる電気スタンドに明るい黄色の電気毛布。
アメリカのドラマに出てきそうなステレオタイプの電気製品たちは行方不明?になった主人を探しに旅にでる。

コンセントがなくても動けるようにバッテリーを探したり、掃除機以外の電気製品たちには足(移動手段)がないからキャスター付きの椅子にみんなのせて掃除機が引っ張ったり。
子ども向けなのかもしれないけれども、可愛いトースターとリスのやりとりとかが面白かった。早速続編も予約。

? posted by Yumikoit at 01:55 pm commentComment [9] pingTrackBack [0]

ホットケーキ

月に2回の保育園の幼児教室。
眠いなぁ。と思いつつ、とりあえず洗濯物を干してから2号をつれて保育園へ。
しばらく自由遊びのあと、今日のテーマにうつる。
まぁいつもながら場所見知りのしないやつだ。2号は。

ホットケーキを先生が目の前で焼いてくれたものに、みんなで生クリームを搾り出して、みかんの缶詰をのせてカラースプレーをかける。
ホットケーキを焼いている間は「しろくまちゃんのホットケーキ」を先生が読んでくれる。

身じろぎもしないでホットケーキの焼ける様子を見ている2号。食いしん坊だもんなぁ。
お友達のHくんは自分も早くやりたくてうずうず。
こういう時、2号って硬直したような表情をしているけど真剣なんだよね。

生クリームを搾り出すのは、手を沿えて一緒にやってやる。
みかんを載せるのに台興奮。もっともっとのせて!…というよりは一刻も早く食べたい2号。
カラースプレーもはじめて見るかもしれない。なんだコリャ。という感じ。まぁ元々チョコレートの類はあまり馴染みがないもんね。

皆でいただきます、をしてから食べ始めるが。
2号はみかんが食べたい。ホットケーキよりも生クリームよりもとにかくみかんを食べたい。あっという間にみかんがなくなり、ホットケーキも食べ切り。

…しかしこの幼児教室。毎回無料だけどすごい充実しているなぁ。来週はどんぐりや葉っぱで製作だそうです♪

? posted by Yumikoit at 01:26 pm pingTrackBack [0]

 

暁の円卓 2

暁の円卓2


ラルフ・イーザウ著・酒寄進一訳
 出版社 長崎出版
 発売日 2004.07
 価格  ¥ 2,310(¥ 2,200)
 ISBN  4860950399
★★★★☆
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楽しみにしていた暁の円卓第二巻。
デービッドは成人して結婚をし、タイムスの記者になる。いくつかの紆余曲折を経てタイムスを辞めたあと、生まれ故郷の日本に戻ってきて、「暁の円卓」との最初の対決。

結婚式の様子。天皇ヒロヒトとのやり取りやヒロヒトの即位の礼の描写など楽しめるシーンも多い。
しかし図書館には3巻以降がないようだ。さて、どうしようか。
買っちゃうとこのハードカバー全9冊。かなり辛そうだけどなぁ。

? posted by Yumikoit at 12:43 pm pingTrackBack [0]

保育参観

1号の幼稚園の保育参観。チビを連れてってはいけない、とは言われないので2号をつれて参加することにする。

1号の幼稚園の参観日は、大抵フリー参観といって1日の保育時間のうちどの時間を見に行ってもいいことになっている。
だから、
 朝到着して自分で朝のお支度をしているかとか、
 自由遊びの時間はおもちゃを独り占めしてケンカなんかしていないかとか、
 お片づけは脱走しないでちゃんと参加しているかとか、
 設定保育ではちゃんと座っていられるかとか、
 ちゃんと給食を座って食べているかとか、
 お帰りの支度の時には先生に言われないでも自分で上着を着ているかとか
いろいろチェックしたい項目が集中する時間に合わせていけばいいわけだ。

我が家の場合、2号のお昼寝のタイミングの問題もあるのでとりあえず1号と一緒に登園。朝そのまま参観して、2号のお昼寝の時間になったら撤収。お帰りの少し前にまた参観する、というスケジュールを組んだ。

朝。幼稚園に着いたらいつもは下駄箱でグズグズしてなかなか靴を脱がないのに今日はささっと上靴に履き替えて教室に向かう。いつもそうせいよー。
去年の参観の時には、他の女の子に促されるまでかばんを片付けたりしないでひたすら遊んでいたが、今年はだいぶ上達。私が2号に上靴を履かせている間にもう終わっている。よしよし。
あっちに行ったりこっちに行ったりまぁよく動くこと。
お店屋さんごっこ。焼き芋屋さん。ブロック。葉っぱを貼ったりの工作。
これだけびっちり遊べば、そりゃー家にいるお休みの日は退屈だろうなぁ。

と、その間2号も自由遊びに参加。
「あれ?2号くんは」
と他のお母さんに呼びかけられて指差すとあまりに馴染んでいて他の演じたちと見分けがつかないほどずうずうしく遊んでいる始末。

担任の先生には
「設定保育になったらお願いします」
と言われているので、お片づけの時間になってすぐに引っぺがした。
すると2号は、「お片づけ」→「帰る」といういつもの児童館やお友達の家での流れが頭に浮かんだらしい。
さっさと下駄箱の方に歩いていってしまう。
う〜ん。設定保育見たかったのにな。でも仕方ないなぁ。

…と半場諦めていたごとくに帰宅することにする。

午後も同様。自由遊びの間ずっと図々しく参加し続ける2号。顔なじみの園児たちも一緒に遊んでくれてとても嬉しいらしい。
「2号くんは誰が好き?」
と言われて周りを取り囲んだ馴染みの園児たちの名前を順繰りに言っていく。その度に妙に一喜一憂するお友達。んぷぷぷ。

お帰りの集まりの時には、一緒に参加したがってぐずるので、教室の端にこっそりと椅子を置かせてもらい、他の園児たちの後ろにチョン、と座っていた2号でありました。

? posted by Yumikoit at 10:05 pm pingTrackBack [0]

 

ふわふわ〜?ゆげ?

今日は幼稚園の保育参観だけど、2号のお昼寝時間に合わせて少し早めに帰ってきた。
お昼寝もしっかりして、いつもよりも早めに起きられた2号。
お昼ご飯はとりあえずチャーハンでも作ろうか。と鮭の焼いたのを使ってねぎいっぱいのチャーハンを作る。
2号は
「やーは?やーは?」
とスプーンを握り締めて待っている。
熱々のお皿だけど大丈夫かな?

「うわうわ〜?」
2号はチャーハンの皿の上の湯気をつかもうと手を伸ばす。
最近寒くなってきたこともあるのか、湯気がよく見える。
「うん。これはアチチのお皿だから、湯気がふわふわ出てるね」
というと
「うげー?あちち?」
うん。これは、ゆげ。

食べていると外は雨が降ってきたようだ。
「おそら?」
暗くなってきたねぇ。
「ああり?」
外に明かりはつけられないってば(笑)

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雨と雪を調べる

雨と雪を調べる

日本気象協会編著
 出版社 ポプラ社
 発売日 2001.04
 価格  ¥ 3,150(¥ 3,000)
 ISBN  4591067300
★★★☆☆
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1号ったらまたこういう難しい本を…。
はっきり言って漢字使いまくり、小学生でも中学年/高学年向けの本だと思いますぜ。
勿論、中をそのまま読む、なんてできません。

台風や雪の写真、浸水している家々の写真をみると子供たちは大興奮。
今年は妙に多く感じる各地の災害の写真やテレビを思い返しながら、これは新潟の写真か?それとも四国の写真か?などと謎のツッコミが入りまくる。
暖かい空気と冷たい空気が隣り合うところに雨が降る…ってのはまだ判りませんな。
「雨の水はどこから来るの?」
「(水道局で)オジさんたちがいっしょけんめい作るの?」
…いや、それは水道の水の作り方。

「いないいないばぁっ」の歌のひとつであったよね。
 ♪そらがーごきげんななめーだーとー 草はーわくわくしてるんだ
 ♪雨がーぽつぽつおーちーてーきてー
いまいちピンときていないみたい。
そういや私もあの歌詞はうろ覚えだわ。

降水量を測る機械の図解。貯水バケツを土の中に埋めて目盛りのついた雨量枡で溜まった雨を計る。
1号は「僕も同じの欲しい!」などとのたもうている。
もう少し大きくなったら自分で作ってご覧なさい、と無責任な返事。

日本の雨季。梅雨と秋雨の話をしていたら1号が何故か怒っていう。
「つゆってゆーなっ。冬っていえ!」
いや、梅雨と冬は言葉は似てるけど違うものだってば。

そういえば空の写真のひとつに富士山が使われていたけれども、2号が「のじょみー!ななっけー(700系)!」
と騒いでおりました。確かに新幹線の乗り物図鑑でもよく東海道新幹線の背景に富士山が映っているものが多いよね♪
飼猫氏が言ってたけど、2号は天気図が好きだそうです。

? posted by Yumikoit at 10:39 pm

 

さんかく食べ…

ほっとくと我が家の子達は「おかずばっかり」食べてしまって白飯がお茶碗に残ったままになる。

だものだから食べる先からおはしが止まると
「1号ー。今度はなに食べるの〜?」
「2号はかぼちゃ食べたら、今度はご飯食べてねー」
と事細かに声をかけることになる。
でないと最後にお茶碗に残った大量の白飯を恨めしそうに見る子供をみることになるか、しらばっくれて「もうお腹いっぱい、ご馳走様」といわれるかどっちかだ。

でもあまりにも口うるさいのはいかがなものかなと自分で思う。
口達者になってきた2号は
「こえ、たべたあ、こっち」
とフォークを片手にお茶碗とおかずの皿を指差して
「そうね。食べてね」
というと実際には食べずに
「こえ、たべたあ、こっち?」
と同じ言葉を延々繰り返す。

でも片付けようとすると怒るし。
だから食べろって。

? posted by Yumikoit at 10:28 pm pingTrackBack [0]

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