…起きてきちゃったよ。

昨日今日と発熱なし♪
このままなら今日病院に連れてけば、明日から幼稚園にいけるかな〜♪
一応午後、病院に連れて行く。
ずっと家に閉じこもりっきりですっかりストレスが溜まっている子ども達。
外に出すなり「わ〜い♪」とばかりに駆け出す。まてまてまてっ。

病院の方は思ったとおりで
「コレでもういいですよ」
と言ってはくれたものの
「でも、一応病院の立場としては、ルールどおりに言うなら明日あさってと休ませて…なんですけどね」
要は昨日発熱していたかどうかってのは親の判断による部分が大きいからなんとも言えんと。まぁそうだよな。
でも明日から幼稚園に行って欲しいなぁ。

帰りはふらふらと多少遠回りしつつ帰る。
帰ってもおとなしく家に入ろうとしない。解禁の臭いを嗅ぎ取っているな。
乗用玩具や自転車を出して遊び始める。
アパートの周りを爆走する1号。

しばらくして、アパートの裏から大きな泣き声が聞こえてきた。
ああ〜あ。またやったなぁ。

行ってみると、乗用玩具がひっくり返って1号が爆泣きしている。
どこぶつけたん?
「…おしりいたいよぉ」
まぁ、でも自業自得だから。
ちょっと赤くなってるかもね。
アパートの表に戻ってきてもしくしく泣いている1号。
そんなにひどい怪我には見えないんだけどなぁ。

適当なところで家に入れる。時間はちょうど4時。
「おやつはぁ?」
あのねぇ。4時過ぎて家に入る子は、おやつない約束でしょ。夜ご飯食べられなくなるよ。
「おやつぅ!」
怒り出す1号。この時間にキキワケが悪いのはめずらしいな。
その内、テレビを見ながらテーブルに突っ伏して寝てしまった。
おぃおぃ。今から寝ちゃうの?

布団を敷いて1号を寝せる。
2号に夜ご飯を作って…8時頃寝せる。

あら?入れ違いに1号が起きてくる。
「お水…」
う〜ん。もう一度、寝る?
「ううん。テレビ、見る」
テレビ見るって。もう8時。寝る時間だよ。
「いやっ、テレビ見るの!」
さっきテレビ見ながら寝ちゃったからその続きのつもりだな。てめぇ。

仕方ないので夜ご飯をもう一度作り…食べさせて。
う〜ん。今晩は長い。
この分だと明日は朝寝坊になりそうだし。やっぱり明日1日休ませてから幼稚園復帰、だね。

? posted by Yumikoit at 09:37 pm pingTrackBack [0]

ずっと正座しているとね

食事時は、1号は正座。2号はプープー椅子。
しばらく食べていると1号がもぞもぞ動き出した。
 どうした。1号。
「あのね…ご飯食べてるとね…ウンチ行きたくなっちゃうの」
 …あんたはいつも食べてる時にトイレに行くね。はよ、行ってこい。
「でもね…ずっと正座してたから、足が痛くて立てないの…」
 む。4歳にして足がしびれるか。あんた身体が年寄りだなぁ。…どれ。

手を握ってやるとそれにつかまってやっと立つ。
ついでに両脚をちょいちょい、と触ってやる。
 どぉ。ぴりぴり痛いかぁ!?うりゃっ、うりゃっ。
「痛くない」
 なぁんだ。つまらん。足がしびれたんじゃないのか。

あとで帰ってきた飼猫氏に話したら
「そこでツマラン、とがっかりしているあんたが一番おもろい」
と言われてしもうた。
ええい、うるさい。あんただって同じ状況なら同じ反応するくせに!

? posted by Yumikoit at 11:37 pm pingTrackBack [0]

 

つまんな〜い!

インフルエンザ5日目。
幼稚園も風邪とインフルエンザによるお休みが急増で今日は休園らしい。しかしあまりありがたみのない休園日だ。せめてウチの小僧が元気なら、同じく元気のお友達の家に行けるものを。

子ども達は例によって体力を持て余している。
朝っぱらから2号がDVDデッキを触っていたので、我が家のルールにより1日ビデオ/DVD禁止。
仕方ないので1号はさっさとレールのレイアウトを作り始める。
コレで少しは遊んでくれるかな。
でも、レイアウトが出来ちゃうととたんにつまらなくなるらしい。
そういやレールを組んじゃったらあとは電車が走るだけだもんねぇ。
少し前まではその周りをぐるぐる走り回ってくれたもんだけどな。

結露で濡れた窓ガラスに、お絵かき用の紙を貼り付けて遊んでいる。
…いいけどね。
昨日みたいにトランプ貼ったら、トランプのカードがふやけて遊べなくなるよ。
ちょうどその窓の向こう側は、プレハブを壊していて工事車両が見える。もっと喜んで見てくれたらいいのにな。
時々、この寒いのに窓を開けて見入る2人。

2号がお腹を出して遊んでいる。この為にわざわざあんたはズボンを脱いだんか。
そのうち、プープー椅子に小さめのおもちゃ箱とかカードの箱とか積み上げて、プープー椅子の足に自分のズボンを引っ掛けて引っ張りまわし始めた。ズボンが引き綱って訳。
1号も一緒になって部屋の中をぐるぐる回る。
…2号、あんたの独創性はすごいけど、ズボンが擦り切れちゃうよ(++!)
 # この場合、床はカーペットが敷いてあるので真っ先にズボンの心配。

1号はこちらの隙を掠めてはトランプのおねだり。ババ抜き、7並べ。ついでにソリティアも教えてみる。
ソリティアはさすがにまだ難しいか。
トランプをしてやると、混ざれない2号がヤキモチ。
「ぎゅ〜して、ぎゅ〜して」(抱っこして)
とひざによじ登る。

熱は今日はないから、明日辺りまた病院に連れてったらそろそろ通園許可が下りないかなぁ。早く幼稚園に行って欲しいよ。

? posted by Yumikoit at 04:44 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

側溝のフタの上を歩くと…

相変わらず側溝のフタの上をたどって歩くのが大好きな子供たち。

1号がインフルエンザを発症して4日目。薬は今晩の分で終わる。
しかし昨夜も37.7℃の発熱。う〜ん。ま、心配だよね。
普通だったらこういう時、クルマで通院するもんだろうけど。
悪くても自転車で通院するもんだろうけど。
飼猫氏がクルマで出勤。当然、選択肢は自転車か歩き。
昨夜からの雪でほんのり積雪。まぁ午後まで待てば解けるだろうけど。ううむ。
病気の子を連れて歩いていくのもどうかと思ったが、まぁ雪道を自転車で行くのもどうかと思う。

1号は午前中は比較的元気。どっちかというと部屋の中をうろうろと走り回って体力有り余ってるのかな。
子どもたちにスキーウエアを着せて、歩かせる。
1号インフルエンザ発症以来、家に閉じ込めていたので二人ともパァッと飛び出していってしまう。ええいっ止まらんかっ。

トットコトットコ、側溝のフタの上をたどって歩く。
1号はだいぶ先を歩いている。ちょっとちょっと。止まってよ。危ないよ。
側溝のフタの合間に、雪が積みあがっている。雪かきの産物。
ふわふわで、側溝の深さにたっぷりと。フタの高さまで。
というわけで。ズボ。
1号が足を思いっきりツッコむ。びえ〜!
あ〜あ。だから危ないって言ってたのに。

「なんでっこんな風にっなってるのっ!」
なんでって言われてもなぁ。だから注意しなさいって言ってたの。
1号は今度は注意深く歩いて、雪がふわふわに積みあがっているところはよけて歩く。

2号も調子よく歩く。お〜い。手をつないでくれ。
聞く耳もたずの2号。
おぃおぃおぃ。その先、行かない方がいいよ、落っこちるよ…。ズボ。…ビィッ(++!)
あ〜あ。何で言ってる先からそのまま落っこちるかな。
太ももまで雪に埋まりながらビエビエ言ってる2号。
よっこらしょ。抱き起こしてやる。

でも助けあげられるとまた走り出す2号。お〜いっ、そこはダメだってば!
あと一歩、のところでもう一度抱き上げる。今度は落ちずに済んだ。

なんで、落っこちるよって言ってるこちらの警告がぜんぜん耳に届いていないんだろうね。この子達は:(

? posted by Yumikoit at 02:43 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

はるかなるわがラスカル

はるかなるわがラスカル

スターリング・ノース著・亀山竜樹訳

出版社 ブッキング
発売日 2004.11
価格  ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN  4835441397
★★★★★
[AmazonLink |bk1Link ]

いわずと知れた名作アニメ「あらいぐまラスカル」の原作本。
出版社がブッキング、ということは復刻版ですな。
確かに巻末に
 本書は1994年小学館より発行された「はるかなるわがラスカル」を底本に復刊されました。
とある。
ふむん。

アニメでは自由な家風の元、家政婦の攻撃も飄々とかわしながら、病気がちの母親を気遣いながら、ニコニコと動物をたくさん飼う、いいところのお坊ちゃんといった風情のスターリング少年。
実在のスターリング少年が、大きくなってから子どもの頃を懐かしんで書いたのがこの本だというのは知っていたが。

初期設定としては家政婦はまだ存在しておらず。
母親は既に亡くなって、何の職業かよく判らないままになんとなくリッチで浮世離れしている父親。
遠方に住む姉2人。
へぇ。お兄さんもいたんだね。しかも戦時中だったんだ。フランスに出兵中。
アニメではあまりにも子ども達がみんな幸せそうで、気づかなかったが、この原作本でも戦時中といった悲壮な雰囲気は全くない。

母親を失ったラスカルを可哀相に思って飼うことに決めたアニメの経緯とは違って、もっと少年らしい好奇心でアライグマの巣から一匹の子アライグマを捕まえる。
家庭菜園や新聞・雑誌売りで小遣いを蓄えては趣味のカヌー作りの材料につぎ込んでいるその様子は、いかにも少年らしくてほほえましい。
うちの小僧達もこんな風になるのかな。
親友の母親が示してくれる優しい態度に、なくなった母を思い出してそっぽを向いてみたり、小言を言いながらもパリッとした格好を弟にさせようと流行の洋服を着せようとする姉にちょっと反発してみたり。

浮世離れした淡々とした気性の父親とはいい友だちといった感じでマイペースな関係を築いているが、スターリング少年が父親像をそう捉える一方で父親の方は、檻の中にラスカルを入れなくてはいけないスターリングの気持ちを気遣って自分の仕事にかこつけてキャンプを提案したり、さりげなく父親らしい気遣いを見せる。

気になるのは、小説の終わりの方で明らかにされる事実。ラスカルと分かれて3年後に車椅子の生活になってしまうスターリング少年。実際の出来事はストーリィの終わったあとのことらしく、詳細は書かれていない。彼がこの自伝的小説を書くことになるまでの、彼の生き様とか色々読んでみたくなる。

そのことは抜きにしても、年頃の少年の好奇心の塊とかまっすぐな気性とか、感受性の高さとか。とても気持ちよく読めた1冊だ。

? posted by Yumikoit at 01:59 pm pingTrackBack [0]

 

ふむ。光栄かも。

+J.M.WIKING+Link参考にしたいWikiデザインLink でYumikoit!?Wikiが取り上げられていた。
いや、基本的にはYumikoit!?WikiもこのBlogも同じ方針でデザインしているんだけどね。

そういや、背景画像はItofamily FactryLink でセット配布しているが、大見出しに使っている画像はまだフリー配布していないな。
いや、してもいいんだけど。

? posted by Yumikoit at 01:24 pm pingTrackBack [0]

 

暁の円卓 3〜4巻

★★☆☆☆

暁の円卓 3

ラルフ・イーザウ著・酒寄進一訳
出版社 長崎出版

暁の円卓〈3〉暗黒の歳月(前編)
発売日 2004.10
価格  ¥ 1,995(¥ 1,900)
ISBN 4860950453

暁の円卓 4

暁の円卓〈4〉暗黒の歳月(後編)
発売日 2004.10
価格  ¥ 2,310(¥ 2,200)
ISBN  4860950461

2巻分あわせての感想。
しかし難しいねぇ。100年分の歴史に絡めて、特異な能力を持つ主人公と悪の組織との対決を描くこの大長編。
タイトルどおりにストーリィも暗黒の時代に入ったのか。

ネグロマヌスに踏み込まれて直接対決!…いとしいわが子を失ったり、12個ある指輪の2つ目を手に入れたりといった直接・間接的な対決がないわけではない。しかし主人公の打つ手はいまいち後手後手で積極性に欠ける。
せっかくの世界恐慌〜第2次世界大戦と世界の激動の時期なんだけどなぁ。ここは主人公の若さゆえのアクションをもっと多用して欲しいところだよね。

アインシュタインとか歴史上の人物も沢山出てくるけどいまいち描ききれているとも言い難いし。
もっともっと個々の場面展開はドラマティックで残酷のような気がする。
それが薄いベールを隔てたようにリアリティがないのはどういうわけなのかな。

もちろん、このストーリィの計画通り長期戦を覚悟するわけなだから、このあたりに打って置く手が後半の大活躍に津がなりそうな複線を用意して欲しいものだ。ま、次に期待しておこ。

? posted by Yumikoit at 12:21 pm pingTrackBack [0]

襲われた飼猫氏

1号もタミフルがよく効いているらしく、今日も一日ご機嫌に遊ぶ。

飼猫氏が洋間の床にノビノビと寝ている。子ども達がそれによじ登る。
腹の上、膝の上…。
「やめろー。メガネかけてるんだから顔はだめっ」
「2号、それに登ったら落っこちて危ないだろうがっ注意しなさい、注意!」
…ふむ。乗用玩具の上に立って、飼猫氏に登ろうとしたのかな。

「ぎゃ〜、やめろっ。注意って言ったんだ、チュウイ!
 チューじゃないっ」
…クチビルを奪われたらしい。

「1号!おまえはぁ。うつるお風邪だから、治るまでチューはダメって言ってるだろうがっ」
飼猫氏。インフルエンザの予防接種受けてないんだよね。私も。

…と思っていたら、ふと1号が寄ってきて、寄り添う。
「どうした、1号。何かご用?」
と振り向いたとたんに、チュ、された…

ううむ。危険だったりして…。

? posted by Yumikoit at 04:27 pm commentComment [5] pingTrackBack [0]

1号インフルエンザ

昨夜。いつもどおり夕飯を食べて風呂に入って洗髪して。
子ども達を寝かしたあとは、久しぶりにチャット。
チャットでの議題も一通り済んだ頃、飼猫氏が
「ちょっと1号の熱測ってくれる〜?」
と言い出した。

…38.5℃。げげ。

ここのところずっと熱出してなかったのになぁ。
幼稚園で突然熱が上がって早退した子とか、この2日くらい急にお休みが増えてクラスの1/3が休んでいることとか。
う〜ん。風邪、うつったかな…。

とりあえずひきつけ止めの座薬、ダイアップ。
30分おいて解熱剤のアンヒバを入れる。
座薬の感触がいやなのか、グズグズと半分寝ぐずりながら文句を言う。
「…オクスリ入れる前に、ウンチに行かなくちゃいけなかったのに」
ぷぷぷ:D

熱は一旦下がったが、明け方からまた上がり始めた。
朝5時半。38.6℃。
朝食はパンを1/2枚とリンゴ1/4個。いつもよりは少ないなぁ。
でも元気。こういう元気のときって、尿路感染症になってそうで怖い。一発入院になるもんねぇ。

小児科に連れていき、尿検査とインフルエンザの検査をしてもらう。
尿検査、シロ。あ、よかった。
しかし。インフルエンザの検査薬の方は。
うっすらとB型の検査スティックの方にラインが見える。
「これはしっかりとインフルエンザですなぁ」

う〜ん。予防接種、したのになぁ。まぁアレも絶対ではないというし。せめて軽くすむといいんだけどね。
さっそくタミフルを処方してもらう。
これも効き方は個人差があるというけれども、それでももらえれば安心。

ひきつけ止めのほうはいつまで投与するべきなのか。
先の引き付けから、1年以上あけば通常はもう安心度が高いんだそうだ。1号の場合、3歳3ヶ月の10月だったから1年5ヶ月あいていることになる。
でも、2回目と3回目のひきつけの間は、2年3ヶ月あいていたけれども、ひきつけ起こしたんだよね。
ということでちぃっと心配だったので、ダイアップも追加で貰っておく。

とりあえず帰ってタミフルを一番最初に飲ませる。
まぁ効いているのか、午後はよく昼寝もして、機嫌よくトランプで遊ぶ。

さて、同じく予防接種をした2号にうつるか否か。それもちと怖い。

? posted by Yumikoit at 09:09 pm commentComment [7] pingTrackBack [0]

胸かココロか

1号が、夕食のチャーハンを食べながら言った。
「チャーハン食べてるとね。ココロがあったかくなるの!」
へぇ。そんなにチャーハン好きなの???

その内水を飲みながら、1号が続けて言う。
「お水飲んだら、今度はココロが冷たくなっちゃった!」

…1号。幼稚園で神さまのお話をする時に「ココロ」で胸を押さえるかもしれないが。
でもこの場合には「ココロ」というよりも「むね」という方が正しいと思うぞ。

? posted by Yumikoit at 07:08 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

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