ステゴサウルス

ヘザー・アメリー文・トニー・ギボンズ絵・富田京一訳

出版社 ほるぷ出版
発売日 1994.04
価格  ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN  4593536286
★★★★☆
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ブラキオサウルスLink を読んでからこの「なぞとき恐竜」のシリーズを順番に借りてくると決めたらしい。

飼猫氏にご指名がかかる。
他の恐竜図鑑などで既におなじみの恐竜だから、本人も慣れたもの?
飼猫氏が拾い読みをしていく傍ら、自分でもアレが書いてある、この知識も書いてある、とチェックしている様子。
けんりゅうの仲間なんだよ!とは読み始める前から言っている。

うんうん。
地球の生き物の歴史、なんてのも図書館ではチェックしているらしい。
こんな風に読むジャンルが広がっていくんだね。

? posted by Yumikoit at 10:42 pm pingTrackBack [0]

 

体力がない…

朝から貧血気味。遅い朝食にもほうれん草とか並べて。
「…鉄。鉄が欲しい…」
とかつぶやいていると飼猫氏が
「子ども達から分けてもらったら」
ううむ。今日もプラレールで電車遊びに興じているわが子たち。
鉄色に染まりきっている子ども達には貧血は無縁に違いない。<違

しかしほんとに、子ども達が元気なときほどパワーを吸い取られる気持ちになるのは何故?
「それはねー。子ども達はホワイトホールだからだよー。
 だって見ろ。無限のパワーを放出して走り回っている」
…じゃあ、我々オヤはブラックホールで、子ども達とはワームホールを介して繋がっているんだね…。あ。また疲れた。

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お掃除好き♪

掃除機を引っ張り出すと2号がどこからかほうきを持ち出してくる。
掃除機をかけると、1号が掃除機の先っぽを持っていってしまう。

今朝は飼猫氏が出勤だったんだけど、どうしても朝起きられず、10時近くまで一人で布団の中でうだうだ。子ども達はとっくに起きてテレビを見ながら遊んでいる。
時々、子ども達が様子を見に来る。
10時近くなって「お腹空いたー」の合唱で起き出して、洗濯機を回して朝ご飯を作る。

我が家には花粉症はいないので、この季節でも晴れた日は布団を干す。
洗濯物を干す前に布団を干してと…。

洗濯物をまず、奥の部屋で小物干しに干してからベランダの日当たりのいいところに移動して。と。
見ると2号がベランダに勝手に出ている。
おまえぇ。足の裏が汚れるぞ。

しかし問題はそんなことではなかった。
2号は持っているのは、ベランダ掃除用のシュロボウキ。
にっこりと笑って…干してある布団を撫でる。
やめろぉぉぉぉ!!!!

? posted by Yumikoit at 09:10 pm pingTrackBack [0]

もくべえのうなぎのぼり

もくべえのうなぎのぼり

さねとうあきら文・いのうえようすけ画

出版社 教育画劇
発売日 2003.05
価格  ¥ 1,260(¥ 1,200)
ISBN  4774605654
★★★★☆
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コレも日本の民話絵本シリーズ。
温かみのある方言を、その場限りの怪しいべらんべぇな方言で読むと子ども達も大ウケなのが楽しい。
ウナギを逃がすまいと手繰って手繰って…と手でマネをしてみる。
うきゃっきゃと笑う1号。
ウナギを手繰りながらどうやって屋根まで上ったのか、それがすごく不思議なんだけど、そこは落語ですからさらっと流して。

カミナリが落ちると同時にいつの間にか天に上ってしまったもくべえさん。
おりしも天上はお祭りの用意の真っ最中。

雷さまが、トラ柄のふんどしじゃなくて、はじめは普通の町人の格好だったのも笑えたけど。祭りのために雷様の扮装をした際に、もくべえさんも一緒にお着替えお着替え。

こんな昔話の絵本は子どもにも沢山読んでほしいもんだわ。

? posted by Yumikoit at 10:54 pm pingTrackBack [0]

 

2号の謎の行動

「さ、夜ご飯だから手を洗ってきてー」
やっとのことでおもちゃを片付け終わって、子ども達が洗面所に姿を消す。
皿を台所から運んでいると、手を洗い終わった2号がまず姿を現した。

…2号?ナンですか。その姿は。
ニコニコ笑って答えない2号。1号に訊くと
「えーとね。手をこうやってお水をこうしたの」
…それで2号の前髪が、洗髪した時のようにびしょぬれなのね。
バスタオルを洗面所から持ってきて拭いてやる。

ご飯を食べながら乾き始めた前髪をふと触り、2号が言った。
「あれ〜。かわいてる〜なんで〜」
…なんでってあーた。濡れてたら風邪引くでしょう。大体なんで、濡らそうなんて思ったのよ。
「えーとね。髪、洗ったみたいでしょー」
洗ったみたいでしょーって。洗いたかったの?

すげー満面の笑みを浮かべて黙っている2号。
その気持ちがすごく気になるのと同時に、クセになると困るなぁと思うわけで。

? posted by Yumikoit at 07:04 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

おつきさんのき

長新太さく

出版社 教育画劇
発売日 1989.09
価格  ¥ 1,260(¥ 1,200)
ISBN  4905699770
★★★★☆
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何の変哲もない、1本の木。でもそこが長新太の理不尽ワールド。
2号が先に寝ちゃったので、リビングでひざに1号を抱いて読む。
小鳥が木に止まる。卵が落ちる。…落ちたら割れそうだけど。
靴が落ちてる。誰か通りすがりの馬車が落としたのかな。…と思うのは大人の考え?木が散歩に出かけるの?え?
帽子なんてかぶっちゃってるし。雲が出てきて…。

1号はゲシャゲシャ笑いながら絵本を読み、ちょうど帰ってきた飼猫氏に絵本の顛末をいきなり語りだしたので、飼猫氏が目を白黒させておりました。そりゃそうでしょう。

? posted by Yumikoit at 10:02 pm pingTrackBack [0]

 

歩かんでいい!

ママチャリだろうがナンだろうが。2人を自転車に乗せて走るのは、重いし辛い。出来ないわけじゃないけどね。
行きないし帰りが坂道ともなればなおさらで。
そういう時には1号を走らせていたら、いつのまにか1号は「いつも自転車の補助椅子には乗らずに」走るか歩く子になった。

走るのに疲れると歩道の縁石に上ったり、側溝のフタの上をぴょんぴょん飛び跳ねたり
「疲れたから歩く〜」
などと言って私にも歩くように強制したり。
いや、そもそも1号が自転車の補助椅子に座らないのであればなんだかんだと半分は歩かせられる私である。

 どっちが楽できるんだか。

ところが1号が歩けば2号も歩きたい。
大好きな縁石の上を1号が走ったりしていればなおさらである。

昨日は午前中、徒歩10分ちょいくらいのところにある耳鼻科に3人で歩いていって。一旦家に帰って今度は自転車で、反対方向にある児童館に行って5月からの2号の幼児教室の申し込みをして、帰りにスーパーに寄って。
スーパーからの帰りに
「あるくあるく〜」
とごねていた2号がスーパーの入り口をふさいでいたので叱ったら、ちょうど来合わせたお婆さんに
「そんな、あるくなんて偉いコト言っている子に叱らんといて」
と説教をされた。

う〜ん。でももう12時過ぎているのに、このあと1号歩かせて帰っていって、午後も約束の予定があるのに、2号に歩かれちゃかなわんのです。


今日も今日とて。
午後いっぱいお友達の家で遊んで、疲れて機嫌の悪い2号。
1号が嬉しそうにぴょんぴょん跳ねながら家に帰っていくのを見て、自転車の補助椅子で
「にごも、あうく!あうく〜!」
と今にも立ち上がりそうなのを押さえつけて家に帰っていった。
案の定、家に着くなり泣き喚きながら寝た。

…だからさ。疲れているんなら「歩く」とかわがまま言ってないでよ〜。

? posted by Yumikoit at 09:51 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

ズボンの膝を繕う

繕ったズボン

1号が履き破ったズボンの数々。
アイロンプリントのワッペンを縫い付けても、繕っても、膝があっという間に抜けてしまう。
丸や四角のワッペンならまだほつれ難いが、電車やクルマの形などの変形ワッペンは周囲への力のかかり方に問題があるのか、ワッペンを縫い付けた周りからまたバーコードのようにほどけてきて。
あるとき1号がそのほつれたところに丁寧に指を差し入れて、丹念に引き裂いていたのを見つけてしまった。…くぉら!

仕方ないので、春休みになってから1号と2号の小さい時のシャツやベストなどをほどいて、ズボンの本格繕い物を開始した。
今回の標的はここにはうつっていない2号のズボンも含めて5本。
中途半端にツギをあてても、どうせその周りからほつれてくる。だから、どでかく補強のための布を当てることにする。
子ども達が周りでうろうろしてようが、ご飯を食べてようが。

あて布を縫い付けたあとから、適当なシャツからほどいてきた別のワッペンなども縫い付けてみる。子供たちには好評。

余談だけど子ども達のご飯中の手仕事って結構進む。特に手仕事していないで子ども達のご飯を見ていると、2号の食事が遅いのが気になって、自分で食べれるのに手を貸したくなってしまうので自立を促すためにも私の精神衛生上も手仕事っていいかも。とか勝手に思っている。

ところでお母さん方にすごく聞きたいんですが。
子どもによってここがホツれるとか、穴が開きやすいとかあると思うんですが。
膝をついて四つん這いでクルマや電車を遊ばせることの多い乗り物小僧のズボンっていうのは、戦いモノ系のオトコノコのズボンよりも格段に「膝が抜ける」ことが多い気がするのですよ。
コレって私の気のせい???

? posted by Yumikoit at 09:06 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

かわいそうな絵本

子ども達の大好きな電車の絵本。
電車の写真がたくさん載ってて、横に電車の名前がかいてある。
あんまり好きで何度も見返しているうちに、2号が上に突っ伏して寝てしまったか。よだれで濡れて?ページがくっついて離れなくなった。

2号がお友達が帰ったあと、絵本を取り出して読んでいる。
くっついているページが気になって無理にはがそうとする。絵本、壊れちゃうよ。
丁寧にページをはがしてやったが、やっぱりくっついたページが白くはがれて少し表面が破けたようになってしまった。元々厚地のページだから、ページそのものが壊れるとかそういう状態ではないけれども。

「えほん、こあれちゃった〜。なおして〜」
 無理だなぁ。コレは直らないよ。
「シール、はって、なおして!」
 セロテープ貼ったって直せないってば。これは。
 あのね。これはあんたがページ濡れたまま、閉じちゃったでしょ。
 だからくっついてページの表面が破れちゃったの。
 だから直せないんだよ。

そういうと、2号は何を思ったか洗面室からいつも手を洗ったあと使うタオルを持ち出してきて…一生懸命破れたページを拭いていた。
…破れた原因は確かにページが濡れたことだろうが。しかし破れたページはタオルで拭いても直らない。
「えほん、かわいそう…」

2号よ。そういうなら普段からもう少し絵本を丁寧に扱いなさい。

? posted by Yumikoit at 07:43 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

ちびねこくんでかとらくん

こわせたまみ作・いもとようこ絵

出版社 金の星社
発売日 1981.02
価格  ¥ 1,155(¥ 1,100)
ISBN  4323001959
★★★★☆
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ちびちびのトラ猫がこっちの山道やってきた。
でっかいトラさんがそっちの道からやってきた。
山のテッペンで出会った。

トラ猫くんは思う。
「なんてでっかい猫だろう」
トラくんは思う。
「なんてちっちゃいトラだろう」
うふ、うふ。うふふふふ。

ところがそこに…。

トラを見舞った災難を、艱難辛苦乗り越えて見事に救うトラ猫くん。

ほんわかほんわかのいもとようこのイラストがぴったりのかわいいお話でした。

? posted by Yumikoit at 10:57 pm pingTrackBack [0]

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