ぶらっくほ〜る

3月。
児童館の児童教室は今日で最後。
来週の児童館祭りは所用で参加できないため、これがホントに最後になる。

遊んでいる子どもたちを見ながら反省会。
マイクが回ってくると2号はすっ飛んできて自分もマイクを握りたがる。ええい。うるさい。
マイクが全員に回ったあとで先生が2号にマイクを貸してくれてご満悦。

会食になり、サンドイッチと果物が出る。おお。スナック菓子だけかと思ってたら豪華。
大き目の三角に切ったサンドイッチ。3つで一山。
2号は二山近く食べた後で、オレンジをほぼ1/2個分。りんごも1/2個分ほど平らげる。
どうみても用意された2人前分くらい食べてるぞ。
横でEあちゃんのママが、「うちの子の1食分よりも多く食べてるよ〜」とその意見を裏付けてくれる。

紙芝居やリトミックもして、解散。
いつものようにEあちゃんちにお邪魔する。
どうせもうお昼ご飯は食べないよね。…と大人だけ茶を飲んでなごんでいると、お茶菓子を狙って子どもたちが現れた。
だってあなたたち、お腹いっぱいじゃないの?お弁当食べるなら、おやつあげてもいいけど…。
というと、すごいこと。
アレだけ食べたあとなのに、二人とも各々の弁当を平らげてからおやつもゲットする。
あ〜ぁ。こりゃ夕飯は二人とも食べないねぇ。

さて、1号のお迎えの時間になり、幼稚園に移動。
珍しくお友だちと約束しないで家に帰って、DVDを見始める1号。
「ね〜ね〜。おやつは?」
と言うので、この季節だがチューペットを出す。
氷菓子なら、2号の胃にも響くまい。

いつもの時間に夕食。
煮物。コンニャクのきんぴら。かぼちゃの煮たもの。などなど。
ご飯にはフリカケをかけてね、と2号が言う。まぁふりかけくらいかけないと、この腹のすき具合ではきっと完食できないに違いない。
最近食べる量が増えている1号の煮物は、大目によそってやる。
なんとなくふざけながらも、30分程度で二人とも食べきる。

「ね〜ね〜。おやつはっ!?」
とやっぱりおやつコール。ふむ。みかんでも、食べる?
「いや!りんご!」
う〜む。弁当のデザートもりんごだったのにな。
まぁ仕方ないと剥くと、二人で1個を食べ切ってから「おやつ足りない!」と1号が騒ぐ。
あんたねぇ。おやつお代わりしたいくらいお腹が空いているなら、ちゃんとお代わりしてもおなかいっぱい食べなさいよ。
仕方ないので、ひそかに1号が大好きな「永谷園」のお茶漬け。

ところがそれじゃ2号の気持ちが治まらない。ボクもボクも、と言うのでこちらにも作る。
二人で煮物のお代わりもして、お茶漬けを食べきった後で2号が言った。
「…おなか痛い」

─ あたりまえだって〜ぇの。食べすぎ!

? posted by Yumikoit at 09:34 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

カラスに好かれたい

お友達の家からの帰り。

「あっ!カラスだ!」
と1号。
おぉ。確かに歩道のすぐ脇にカラスが踊るように歩いている。
うちの子たちは、結構カラスが好きなんだよね。

2号は近寄りたい様子。
歩道の真ん中にある植え込みをまわってカラスの方に移動。
カラスは、小枝を口に咥えたまま、歩道から離れる方向へ歩いて行く。
道路をそのまま渡って、渡りきったところで飛び立った。

「カラス、僕と遊びたくないみたい」
と残念顔の2号。

そぉねぇ。どんな風にすれば、カラスがあんたと遊んでくれる気になるだろうねぇ。

? posted by Yumikoit at 11:13 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

帰りたいんだか帰りたくないんだか。

朝、1号をいつもよりも少し早い時間に送っていけた。
うん。園バスはまだついていないぞ。

先生に挨拶したり他のお母さん方と少しおしゃべり。
2号が
「おかーしゃん!はやくいこうよ!」
と手を引っ張る。
はぃはぃ。早く帰りたいのね。

しかし外に出ると今度はそこから動かない。
行かないの?
「ばしゅ、来ないねぇ」

園バス来るの待ってるの?
雨降ってて寒いんだからさぁ。
中で待ってようよぉ。

? posted by Yumikoit at 11:51 pm pingTrackBack [0]

 

間取りは面白い。

Mixiの「間取り図大好き!」コミュで夜1時間以上大笑い。

? posted by Yumikoit at 11:33 pm commentComment [5] pingTrackBack [0]

奇数と偶数

歯磨きの仕上げは誰から?と訊くとたいていは
「おにーちゃん!」
「2号!」
とお互いに相手を指し示して自分は後回しにさせようとする。
ええぃ。磨いて欲しくなければ誰のも磨かんぞ!
と言うと
「じゃ、ボクから」
と折れるのは大抵1号。2号も大体お兄ちゃんが折れるものを決めてかかっている。いやいや、これじゃいかん。

久しぶりに2号が
「ボクから!」
と言うので磨いてやろうとすると、先に磨いてもらって2号の仕上げの間にさっさと幼稚園の支度をしようと自分の中で段取りをしていたらしい1号が怒った。

ふむ。できればそれぞれの自主性というか、お互いに折り合いつけて欲しいんだけどね。まぁ決めてやるか。

「じゃぁね。カレンダーの右側の数字が、1、3、5、7,9の日は1号。
 0,2,4,6,8の日は2号だよ。
 今日は28日だから右側は8。2号から磨くよ」
と宣言してみる。
どっちが得かどっちが損か、などとお互いに考えている様子。
だから交互に来るんだってば。

「1号、3個のお菓子は2人で仲良く分けられる数?」
「ううん。だめ」
「じゃぁ4は?」
「大丈夫!」
「あのね。右側の数字が1,3,5,7,9の数字は、奇数っていって2人で仲良く分けられない数。
 右側の数字が、0,2,4,6,8は偶数っていって、2人で仲良く分けられる数だよ」
と教えてみる。

「…きんすう?」
いや、"きんすう"じゃない。ちょっと違う。

ちなみに、月末が"31"の日は翌日に1日が来るので、1号は2日連続で先に仕上げ磨きをすることは、もう少し黙っておくことにする。

? posted by Yumikoit at 08:27 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

ABCの海岸で…

幼稚園から帰ってきた1号が声高らかに歌う。
♪ABCのかいがんで〜

─ おっ。ついにこの洗礼を受けるのか。
 私が小さい頃は、「ABCの海岸で カニに…」で始まる奴だった。

しかし、1号が繰り返し歌ったのは。
♪ABCのかいがんで〜
♪アイツが転んで死んじゃった!

うむ、ホッとしたようなちょっと残念なような。

? posted by Yumikoit at 06:55 pm commentComment [3] pingTrackBack [0]

美しき兄弟愛?

買い物先で2号が、のどが渇いたと言う。
私の買い物も一区切りついたので、飼猫氏が子どもたちを自動販売機の前に連れて行った。

「2号、どれ飲む?」
「これ、これ!おりんご!」
ふむ。すりりんご?

飼猫氏はコインを2号に手渡して、自動販売機に投入させる。
手が届かなかったので2号を抱き上げて…ボタンを押させ…
「2号、それじゃなくてこっち!」
─ がたん。

間違って隣のサプリ飲料のボタンを押してしまったらしい。泣き喚く2号。
「えぐっ、えぐっ…ば、ばちばえちゃったぁぁぁぁぁ」
だから飼猫氏が言ってたじゃん…。

1号はトコトコとこちらにやってきて、誰にともなく訊いた。
「これ、何のジュース?」
え〜と、サプリ…といっても判らんか。マスカット味だから白いぶどうのジュースだね。<いい加減に答える。
「ボク、白いぶどうのジュースも好きだから、これでもいいよ」

かくして2号は最初の希望通り、すりりんごのジュースを飲むことができたのでありました。
麗しきは美しき兄弟愛ってところかな。ふむん。

? posted by Yumikoit at 07:42 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

手指の関節

何日か前のことなんだけど。

2号が私の手に指を絡めてきて。
それはそれでなんか微笑ましい光景かもしれないのだが、2号は私の指を引っ張ったり曲げたりして遊んでいる。
─ 2号よ。指はね。曲げたら曲がる方向と曲がらない方向があるから、曲がらない方向に曲げると痛いんだからそっちには曲げないでくれよ。

横で聞いていた1号。
自分の手指を曲げたり引っ張ったりして実験した挙句。
「…ホントだ」

って今まで知らなかったのかよ!1号!

? posted by Yumikoit at 11:00 pm pingTrackBack [0]

自転車で行きたい。

晴れていて路面がよければどこにでも自転車でかっ飛ばして行きたい1号に比べて、2号はどうしても自転車でどこにでも行っていいよとは言えない。
1号の自転車に追いつくには遅すぎるし、道路を渡るときの左右の確認もまだまだ甘くて、すぐに車道にふらふらと出てしまう。

でも今日は児童館の幼児教室に自転車で行きたい、と要求されて2号の子ども自転車のお供に。天気もいいしね。
1号を幼稚園に送り届けてから家に一旦帰り、洗濯物を干し、ついでに布団も干す。
やべ。9時45分回っちまった。慌てて2号を促して出発。
しかし自転車のタイヤが柔らかいことに気づく。パンクってほどじゃないんだけどね。
1ブロックほどでもう一度家に帰って、空気を入れてから再出発。

歩道のない道だとふらふらと道路の真ん中に出て行きがちの運転。
車道を走るクルマの車種が気になったり、足元を確認してつい前を見ていなかったり。ブレーキがうまく使えないので、飛び出しそうになる。
やっぱり危なっかしいなぁ。

なんとか児童館に着いたのは25分後。
私の自転車だったら10分かからないくらいじゃないのかなぁ。
まぁ無事に着いてよかった。よかった。

? posted by Yumikoit at 09:06 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

園バスに乗りたい

2号と耳鼻科に行ったら、休診日は水曜日だったはずなのに今日も午前休診だった。とほほ。
仕方ないのでそのまままた歩いて家に帰る。
途中、よその幼稚園の前を通ると2号が
「ここは、なんて学校?」
と訊く。幼稚園の名前を教えてやって
「黄色のお星様のついているバスの、幼稚園だね」
といつも見る園バスだと教えた。

うわぁぁ。と目を輝かす。そういや2号はホントよその園バスを覚えている。
あれは星陵、あれは若草、あれはかわい、あれはブィテン…とついでにスイミングスクールのバスまで言える始末。
「2号も幼稚園に入ったら、園バスに乗りたいの?」
2号、大きくうなずく。ふむ。我が家は歩きの登園なんだがな。

さて、1号のお迎えの時間。
いつものようにのんびり歩きながら園まで迎えに行くと、ちょうどバス通園の子がバスに乗り込むところだった。
顔なじみの子に手を振って、そのまま円の敷地内に入るが、2号はすぐにまた園門の方へ駆けていった。
「2号、園門から出ちゃ駄目だよ!」
というとこちらにやってきてふくれっつらをする。
「2号、園バスのお友だちに手を振るのはいいけど、幼稚園から出ちゃ駄目」
というとますます下唇が突き出て、「ボクは拗ねてます」ポーズ。

あんたもしかして、みんなと一緒に園バスに乗るつもりだったの?
泣きそうな目をしながら、黙ってうなずく。
ちょうど園バスに乗り込もうとしていた年少組の担任の先生がにっこりさらりと
「2号くん、そりゃまだ無理だわぁ」
と微笑んで手を振ってくれる。
涙がポロリ。んぷぷぷぷ。

園バスを見送り、手を引いて昇降口まで戻ってくる。
「2号。園バスに乗る子は、幼稚園が終わったあと園庭では遊べないの。
 1号は、幼稚園が終わった後も園庭で遊びたいから、園バスには乗らないって言ってたよ。
 だから、お母さんは毎日2号とお迎えに来るんだよ。
 4月になったら幼稚園だね。2号は、園バスがいいの?園庭で遊ぶのがいいの?」
と訊く。

2号、しばらく考えてから
「…園庭で遊ぶのがいい」
といって走っていった。ふむん。

? posted by Yumikoit at 07:41 pm pingTrackBack [0]

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