2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2006/9/27
トンボとカマキリとカタツムリ
最近毎日カマキリに会ってるねぇ。
てぃてぃ、とカマキリをつつきまわす子ども達。大喜びである。
帰りのバスを降りると、朝のカマキリ。
またてぃてぃ、とつつきまわすと、大きな羽を広げてぶわぁっと跳んだ。
大歓声を上げる。ホント好きだねぇ。
さすがに昨日は雨天ということもあってカマキリがいない。ちょっとがっかり。
今日は帰りのバスを降りるなり、近所の駐車場まで行って「だるまさんころんだ」とかくれんぼをして。こちらの畑の縁で一緒にバスから降りたお友達のお母さんが、トンボを捕まえてくれる。
こわごわ、でも嬉しそうにトンボの羽をつまむ1号。お友だちと交代で持っている内にうっかり飛ばしてしまい残念顔。次に捕ってもらったトンボは2号がつまむ。まじめに、そぉっと嬉しそうに持っていた2号だが、お友だちに「トンボ、あまりぎっちり捕まえてると弱ってしまうよ」と言われて逃がしてしまう。
そういや我が家には虫かごがまだなくて。
トンボもバッタもカマキリも、捕まえてもそのまま上の草むらまで持って行くと放してしまうのである。
さ。そろそろおやつの時間だし帰ろうか。
マンションの階段をのぼっていくと、雨上がりの外壁に大きなカタツムリがいた。おおきいねぇ。と嬉しそうに指を指す2号。おおきいねぇ。とうなずく1号であった。
? posted by Yumikoit at 08:02 pm
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2006/9/25
箸箱と給食と弁当と。
自宅からは、それぞれがメニューを見て使いやすいはしやスプーンを持たせる日である。
うちは、1号はシンカンセンの箸とスプーンのセット。2号にはトーマスの箸とスプーンとフォークのセットを持たせているが、2号はトーマスじゃなくてシンカンセンを持ちたくて仕方ない。
「だって、シンカンセンはトーマスよりも速いもん」
と言うのが、まだ幼稚園に入園する前だったころの2号の台詞。
でもねぇ。キャラクター分けた方がわかりやすいんだよ、私が。
そういやお箸だけ入るシンカンセンの箸箱があったな。
今日のメニューならお箸だけでも大丈夫だろうし、1号、持ってく?と訊くと大喜びで箸箱に手を伸ばす。
ちなみにこやつは、この3年間のうちにプラスチック製のお箸やフォークを入れるケースを二つ壊しているので余り新しいものをホイホイ与えたくない。
さて1号が新しいものを持てば2号だってシンカンセンを持って行きたい。
兄が今日は持って行かない方のシンカンセンの箸&スプーンのケースを持っていくと言う。─ だから、それは1号が壊しているからちゃんと閉まらないんだけどね。
まぁ二人がそれで満足しているならいいか。
それでもやっぱり帰ってくると2号は新しい箸箱が欲しいとごねている。やっぱりそろそろ買わないとダメかな。そもそも2号はスプーンもフォークも余り使わないしね。
明日はお箸だけ入る方を持ってくのっ。お兄ちゃんが今日持ってったのがいい、といっている2号に、1号は気前よくそれに応じている。
そして1号のリクエストといえば。
「あのね。明日はお弁当じゃなくて、給食とって欲しいの」
…ふむ?弁当の日なのに?そりゃ頼めば給食にできるけど。
そっか。勝手にサンドイッチというメニュー。いわゆる手巻き寿司サンドイッチバージョンね。これ、確かに1号の大好きなメニューだわ。
弁当の日に給食を頼む子は余りいないんだけど、そういうことはお構いなしの1号。私だってラクができればそれに越したことはない。気前よく了解してから、
「2号も給食にしよっか」
「ううん!ボクはお弁当作ってねっ♪」
作ってねって…一人分だけの弁当なの?面倒だなぁ。
いーよいーよ。一人分だけ作るさ。…ちっ。
? posted by Yumikoit at 09:52 pm
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2006/9/24
今年最初の運動会
勿論 強制ではなく、新入学生のかけっこ競技の時間だけいればいい。
同じマンションの子と一緒に、小学校に向かって歩く。
あ。しまった。水筒忘れてきたな。
靴紐を結ぶのに時間がかかっている飼猫氏に電話をすると
「げぇっ。もう一度結ぶの?」
と嫌がりながらも子ども達の飲み水を持って来てくれる。
そういっている間も、子ども達はどんどん走っていってしまって、ようやく小学校の校門前で飼猫氏と合流できる。
受付を済ませて、目印の青いリボンを胸に止めさせる。
新入学時の待機場所に1号を誘導。150人くらいいるのかなぁ。
1号は全体の中の真ん中くらいに腰を下ろす。
かけっこは50メートル走で、10人くらいで一斉に走る。
こうやって見ると確かに背は大きい方だけど、やせっぽちのせいか余り存在感はないんだよね。1号。
2号は人ごみの中で飽きて私におんぶをせがむ。てめぇ、重いぞ。
相変わらずスタートダッシュが遅くて、スタート時には真ん中よりうしろだが、どんどん追い抜いてゴールでは1番。
50メートル走だからいいけれども、もう少し短いとビリケツになりかねないね。
解散のあとで同じ幼稚園の子と盛り上がり、裏手のジャングルジムで1時間以上も遊ぶ。
どうでもいいけど1号よ。どのお友達のお母さんかも判らない人に飴をねだるのは止めてー

? posted by Yumikoit at 10:33 pm
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2006/9/23
行くトシ来るトシ。
来週過ぎたらもう10月だよ。
10月生まれの飼猫氏が哀しそうに言うので、「いいじゃん」と言うと
「もういいトシだからさ」
と言う。
─ そぉ。よかったね。
「???」
─ いいトシ取れてよかったじゃん。
「行くトシ来るトシじゃねぇんだから…

とは飼猫氏の弁。
? posted by Yumikoit at 11:21 pm
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もぐら?
恐竜が好きな1号は面白くて仕方ないが、後半ともなるとラプトルの怖いシーンが目白押しだ。最後の30分は私の両腕に1号2号共にしがみついての視聴になったがそれでも大満足の二人。
見終わって「さ、寝なさい」と二人を就寝前のトイレに促すと何故か突然
「クルテクおかあさん?」
と1号がふざけて言った。
クルテク?…あたしゃモグラ

「クルテク2号!クルテクおかーさん!」
ええぃ。あんたはクルテク1号かっ。
「ちっが〜ぅ!」
ゲラゲラ大笑いの1号であった。なんだかなぁ。
? posted by Yumikoit at 09:36 pm
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2006/9/22
ピンクのバッタ?
「これ、知ってるバッタと形は同じだけど、種類は違う」
と1号が言う。
「はじめて見るバッタ」
と2号も。
いや。これ、普通のショウジョウバッタだよ。マンションの外壁の色に合わせてこんな色になっただけだよ。保護色っていうんだよね。
そうしたら、1号が言った。
「じゃぁ、ピンクのところに置いたら、ピンクのバッタになるの?」
─ ぴ、ピンクのバッタはちょっと無理かなぁ。
? posted by Yumikoit at 10:35 pm
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2006/9/21
明日は父母会。
最近1号は公園の砂場で大きな山にトンネルを掘るのに凝っているので、砂場のある公園に行く。
2号はひたすら私にブランコを押させる。
帰りに、
「明日も来たいな」
と言うので、
「明日は買い物に行くからなぁ。一緒に買い物に付き合ってよ」
と子ども達に言った。
1号は言う。
「ええぇ?買い物は僕たちが幼稚園に行ってる間に行けばいいじゃん!」
「ダメだよ。明日は午前中は、幼稚園でご用事があるからね。
明日は、1号のクラスでお母さんたちとみんなで運動会の練習だよ」
と言った。
そうなんだよ。明日は父母会で、運動会の父母競技の参加者を決めたりなんだり。忙しいんだってば。
すると2号がしたり顔で言った。
「わかったぁっ。明日、ねんちょーの やほぶ なんだねっ?」
─ はぃ?なんとおっしゃいました?やほぶ?
「やほぶ」って、父母会のこと?なんで?
? posted by Yumikoit at 06:07 pm
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2006/9/20
お弁当メニューの希望1
幼稚園生くらいで泣き言を言ってはいかんと思うのだが、弁当箱がでかいんだもん。
前日の残りの炒め物。焼いたり揚げたりした魚。マカロニサラダ。もしくはキンピラのコンニャクやごぼう。これは結構好きらしい。
かぼちゃの煮物や大根人参などの根菜の煮物も大好き。
いよいよ足りなくなると、速攻で冷凍のコロッケを揚げたりチルドのシュウマイを入れる。
手間はかけてないメニューで、何でも食べてくれてしかも普段はキライなものを入れても大抵食べて帰ってくる。作る身としては本当は楽なことこの上ないんだけど。
1号が言った。
「あんまりお肉ばかり入れないでね」
─ そういや1号は、たとえば青菜の肉巻きとか苦手。弁当に入っている冷たい肉は噛んでいるうちに水分が足りなくなってもそもそと飲み込みにくくなるらしい。暖かいと平気なんだけど。
「あと、葉っぱは好きじゃない」
─ はぃはぃ。判ってます。これも時として喉に引っかかって吐く原因になるのは。ついでにいうとブロッコリやアスパラも繊維やつぼみの粒々が苦手らしい。でも弁当に入っててもおかずで出しても、出せば食べる。偉いやつだ。1号。
この話を飼猫氏にすると、飼猫氏が言った。
「それじゃぁ、弁当には何を入れろと言うんだ?」
うん。主に野菜。菜っ葉じゃなくて大根とか人参とかの根菜。
ナスも好き。つまみやすいし食べやすいから。
好きなメニューというとナスと肉の甘辛いため。根菜の煮モノ。
大根は味噌とゆずのマーマレードで煮付けるのも好き。かぼちゃもサツマイモも甘く煮たり、大学芋が入ってると喜ぶよ。
あと、卵焼きとかウインナーがたくさん入った弁当に憧れてる。肉といっても肉の繊維が苦手意識があるだけだから、ミートボールやハンバーグも喜ぶ。
サカナは骨が無ければ安心して食べる。
わかっちゃいるけどね。ついつい前日の残り物とか炒め物でごまかしてるんだなぁ。ふふふ

? posted by Yumikoit at 09:41 pm
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お弁当メニューの希望2
中身は沢庵や昆布、キュウリなど。
4本を、1号と2号二人で分ける。
特に1号は食べるのが遅いので、つまんでポイポイ口に放り込める細巻きは嬉しいらしい。2号はなかよしのお友だちがいつも細巻きだとかで彼と一緒が嬉しい,と言う。
海苔巻きを別タッパに入れると、1号は250cc、2号はもう少し大きなアルミの弁当箱におかずを詰める。おぃぉぃ。普通このアルミ弁当箱一つで、ご飯とおかず両方詰めるんじゃないの?といいつつ、それじゃ足りないというので仕方ない。黙っておかずを詰める。
夏休みにおばあちゃんから貰った、小学生が使うような大きなプラスチックのお弁当箱を子ども達が見つけてこれで食べたいという。う〜ん。子ども達、食べきれるかな。しかしリクエストはリクエスト。
早速今日はこの弁当箱。いつもはご飯とおかずは別の弁当箱だが、今日は一緒に詰める。海苔巻きも今日はお休み。お握りを二つ作って入れる。360ccの大きなお弁当箱は1号にとてもお気に召したらしい。
「今日はねっ。ギリギリで時間内で食べ切れたし、しっかりおなかがいっぱいになって嬉しかった!」
と言う。ふむ。
じゃぁ、冬になってお弁当箱を暖める季節に間に合うように、この大きさのアルミのお弁当箱買いに行かなくちゃねぇ。
? posted by Yumikoit at 09:32 pm
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2006/9/19
朝の習慣
2号はまだご飯を食べている。1号はようやく食べ終わるか食べ終わらないか。
朝食を食べ終わっていれば、玄関先まで出て飼猫氏に
「いってらっしゃい」
と言ってパン!と手を打ち合わせることができる。
パン!…ストライク!
パン!…惜しい、ボール!
─ と手を打ち合わせるその狙いを飼猫氏が評価。
ストライク!バッターアウッ…じゃ、行ってくるね。
しかしそれでは終わらない。
私が飼猫氏と話していると、1号は一度リビングに戻ってなにやら確認して戻ってくる。
「おとうさんっ、リオデジャネイロは?」
…あぁ。また。
「えーと、夜の7時」
また1号はリビングに戻っていき、世界地図で読める国や島の名前を探す。
「カルカッタはっ?」
「えーと。朝の3時かな?」
─ 地理の苦手だった私には無理なことだわ。ご苦労様。飼猫氏。
? posted by Yumikoit at 09:34 pm
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