飼猫氏の出勤の時間。
2号はまだご飯を食べている。1号はようやく食べ終わるか食べ終わらないか。
朝食を食べ終わっていれば、玄関先まで出て飼猫氏に
「いってらっしゃい」
と言ってパン!と手を打ち合わせることができる。
パン!…ストライク!
パン!…惜しい、ボール!
─ と手を打ち合わせるその狙いを飼猫氏が評価。
ストライク!バッターアウッ…じゃ、行ってくるね。
しかしそれでは終わらない。
私が飼猫氏と話していると、1号は一度リビングに戻ってなにやら確認して戻ってくる。
「おとうさんっ、リオデジャネイロは?」
…あぁ。また。
「えーと、夜の7時」
また1号はリビングに戻っていき、世界地図で読める国や島の名前を探す。
「カルカッタはっ?」
「えーと。朝の3時かな?」
─ 地理の苦手だった私には無理なことだわ。ご苦労様。飼猫氏。
この記事に対するコメント[4件]
1. とみの — September 20, 2006 @07:04:59
http://www.amazon.co.jp/%30ea%30fc%30d7%30d5%30ed%30c3%30b0%30b7%30ea%30fc%30ba-NEW-%30aa%30c7%30c3%30bb%30a4%30b0%30ed%30fc%30d6/dp/B000BTBUHC/sr=8-1/qid=1158703608/ref=sr_1_1/250-9636585-2954633?ie=UTF8&s=gateway
ちゃんと時差も教えてくれます。
Yumikoit September 26, 2006 @13:25:56
でもなんつーのかな。スイッチ一つで時差がわかっちゃうのはつまらんよね。やっぱりこういうのはアナログで判るのが楽しいよ。
3. とみの — September 26, 2006 @18:58:35
(っていうか、見せてなかったっけ)
>やっぱりこういうのはアナログで判るのが楽しいよ。
立体物なので、スイッチを押さなければただの地球儀。自分で時差を数えることもできます。
Yumikoit September 27, 2006 @19:50:00
うちさ。夏休みに実家に帰ったときに、子どもの時の地球儀が出てきて「持って帰る?」って訊かれたけど諦めたんだよねー。
だってさっ。まだソビエト連邦だったりドイツが分かれてたりしたんだもん。
地球儀もさ。流行りものだったのね…。
この記事に対するコメントは締め切られています