2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2007/8/20
ヤモリに守られる家・その後
にょにょにょ。
…お?ソファの下になんか隠れた。
2人がけの大きなソファだが、下にコロがついているのでまた押して動かしてみる。
じぃっとしている奴。こやつは。
にょにょにょ。
明るいところが苦手らしく、またソファの下に隠れる。
これ、おととい見たヤモリじゃん。
大きさといい、色合いといい、同じ奴に違いない。
ソファを動かして素早く捕まえようとするが、ヤモリの側に回り込んでいるわずかな時間にソファの下にもぐってしまうので、うまく捕まえられない。
2号はこういうとき、うまく捕まえられないので役に立たないし。
仕方ないので、危険だけれども1号を呼んで手伝わせる。
いい?1号。ヤモリってのは家の守り神なんだからね。絶対にしっぽ切らないで、そぉっと家の外に放してあげるんだからね。
言い聞かせていると、もうヤモリを見たくてたまらない1号、自らソファを動かしてヤモリを探そうとする。
本当は私がソファを動かしている間に素早く捕まえて欲しかったんだけど。
仕方ないので役割交換で、私がササッと捕まえる。
小さな小さな、手のひらにすっぽり尻尾の先まで収まる赤ちゃんヤモリ。ひんやりだなぁ。
捕まるまでちょっとジタバタしたけど、掌の中でおとなしくしている。
1号は今度は見たくてたまらない。
「ボクの手の中に入れてっ。ぼくが外に放しに行くから!」
わかったわかった。
1号の手の中に入れてやると、1号は外の草むらまで連れて行ってから放したらしい。
家の中で飼うわけにはいかないけど、ちょっと勿体なかったな。
? posted by Yumikoit at 10:27 pm
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2007/8/18
ヤモリに守られる家?
玄関の、敷居のところに、動くもの発見。
おぉ。ヤモリじゃん♪ちっちぇぇぇぇ。3センチくらいかな。
それにしても玄関の敷居にいるとはなかなか愛いやつだ♪
2号はこわごわと見ていたが
「とかげ?やもり?」
1号がいたらその場で尻尾つかんで引っ張りまわされていたことでしょう。
ヤモリさんにとっては不幸中?の幸いでした。
? posted by Yumikoit at 10:31 pm
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2007/8/17
お風呂上りに
「おかーさんっ。来て来て!」
なんだなんだ?
見てみる。
1号、私に指の先を出して
「これ、なんだろう?」
なんだ?指の先に3ミリくらいの赤いというか黒いというか…皮膚の下に血の塊でもあるのかな。痛がらないけど。ま、数日で自然に色が消えるんじゃないの?
というわけで、1号を安心させてリビングに戻る。
「おかーさん、来て来てー!」
今度はなんじゃぃ。
1号、胸を指さして
「これなに?」
これはホクロじゃぃ。
「じゃ、これは?」
さっきのよりもずっと小さいけどホクロだね。
「じゃ、これは????(にやにや)」
…(がっくり)。…これはね。ちーくーびっ!
? posted by Yumikoit at 10:46 pm
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すぱいだぁまん
最後の1枚を台所に片付け終わった1号が、台所を出てすぐのところの両側の壁に、両手両足をついて、ひょい、と壁にのぼった。
ばかものぉぉぉぉ。
言った瞬間に、慌てて滑り降りた1号。
右手についていた壁に貼ってあった日本地図が、べり、と破れて片方の角がぶら下がった。
「あ…」
帰省中、どちらの実家でも廊下の幅に両側に壁があればのぼっていた1号。片方の壁になるものが食器ダンスや冷蔵庫でも必ずのぼっていた。その都度、私に怒鳴られどおしだったのだが。やっぱり学習していないぞ。
とりあえず、1号に説教して、今まで散々破られてすでに見る影もなくなっている日本地図を修理させる。
子ども用に買って、大きすぎてここ以外に貼れないのだが、地図好きの2号がよく見ているし、1号もちょいちょいと眺めているので捨てるわけにもいかないのである。
しかし、壁や柱があったらどこでものぼる癖は何とかしてほしいものだなぁ。え?1号よ。
? posted by Yumikoit at 08:47 pm
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2007/8/16
理科か社会か
「ねぇねぇ。化石って、社会?」
いや、化石というと地学だから理科だね。
「えー。でも恐竜の歴史とか、社会?」
いや、人間の歴史は社会だけど、それ以前の生物の歴史とかは、歴史っていったって社会じゃなくて理科扱い。
どうも納得のいかない1号である。
電車は、どうやって動くかメカニズムを考えるなら理科。
どこの地域にどういう風に線路が走っているかは社会だろうな。
朝顔は、育て方がどうの種の付き方がどうのというと理科だろう。
でも世界のどの地域にどんな品種の朝顔が咲いているかということになると地理的側面が出てくる。
「朝顔につるべ取られてもらい水」なんて歌ったらこれは国語だ。
「チューリップ」の歌じゃないけど、メロディがついたら音楽だろう。
「じゃぁ、朝顔で算数は?」
えーと。種を数えてごらん。今日はいくつ取れました。明日はいくつ取れました。あわせていくつでしょう?
「うわぁぁお。算数だー」
1号、しばらく考えていった。
「アサガオの真似をしてポーズをつけて体操したら体育だっ」
そっか。あくまでも全教科出したいつもりか?
? posted by Yumikoit at 10:08 pm
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2007/8/15
寝ぼける2号
私の実家から飼猫氏の実家に移動し、そちらで夕食とお風呂を貰って、飼猫氏は子ども達と一緒に仮眠。
出発は渋滞を避けて夜である。
10時過ぎに、1号は何とか、非常に遅い昼寝から起きて自力でクルマに移動。2号はいったん起こされながらも結局は抱かれてクルマに乗せられる。さて出発。
1号は時々うつらうつら寝ながらも、時たま起きては
「今どこ?」「今何時?」
と訊いては、飼猫氏にハイチュウを買ってもらったりジュースを貰ったりする。
私は実家から回収してきた古いCDを訊いたりしている。
2号は寒かったのか数回夜泣きのようにぐずったが、上に羽織ると少し落ち着いて寝息を立て出した。
突然、2号が
「なんでぇ!」
と言った。
とたんにげらげら笑い出す1号。
いや、だから寝ボケただけだと思うよ。
? posted by Yumikoit at 01:05 am
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2007/8/14
裸族め
バケツで水をかぶったようなので、とりあえずTシャツを脱がせて上半身裸にしてみる。
さて、どうしよう。
着替えのほとんどは、すでにトランクに入れてしまって出すのが面倒。
風呂あがり用に1式だけはそれぞれに用意しているんだけど。
今から着せてしまったら、風呂までにまた一汗かきそうだ。
カバン中を見てみると、買い物などの時の冷房よけに、前開きのシャツを2枚入れていた。
片方は半袖だ。
これから飼猫氏の買い物に付き合うという1号にとりあえず着せかける。
普段襟なしのTシャツばかりなので、久し振りに襟のあるシャツを着ている様子を見て義妹がちょっと感動している。
2号には何を着せよう。長袖のシャツはちょっとなぁ。
まぁ風呂までもう少しだから、上半身裸でいなさい。
しかし、2号は実は、「もうちょっとでxxだからしばらく穿かなくても(or着なくても)いいよ」と言っても断固として着たい子なのである。
「汗かいているから寒いっ。着せてっ」
という先からまた汗をかいているのだが。
とりあえずタオルで背中を拭いてやるが、またすぐに汗をかく。
買い物から帰ってきた飼猫氏と姑が、夕食用の寿司を並べる。
さて、ご飯が終わったらお風呂入りなさいね。
そういってテーブルの周りにみんな集合して思い思いに食べ始める。
ccレモンを飲みながら寿司を食べるのは私と義妹。
ビールを飲む舅。子どもビールを手酌で飲む1号(笑)
飼猫氏はこれから運転するのでビールの代わりにコーラを飲む。くつろいで上半身裸である。
ふと1号が言った。
「2号とお父さん、仲間〜!
だって二人とも裸だもの!」
…そう。今日は飼猫氏と2号が裸族である(笑)
? posted by Yumikoit at 11:34 pm
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2007/8/13
バーベキューと化石と
朝から水族館と遊覧船。
子ども達はは遊覧船の中でカモメの餌を飼猫氏に買ってもらう。
エサ?かっぱえびせんじゃぁないですか。
次から次へとカモメや海猫に餌を投げては、次から次へと買ってもらい、最終的に3袋もカモメに食わせ続ける1号。
1袋あげきってから、船室に入ったがすでに空き席が無く、もう一度デッキに出て2袋目を買ってもらって餌をまたあげる甥っ子。
最初の一袋目で既に、半分以上自分の胃袋に収める2号。
子ども達を兄夫婦に預けて、私は実母とともに飼猫氏のクルマで買い出しをして、夜は庭でバーベキューである。
兄と飼猫氏、実父でテントを張り、バーベキューの準備をしている間、ひたすら庭を走り回る子ども達。
引っ越しで植えなおした庭木も一部定着しきっていないので、庭の片隅は結構、岩石がむき出しである。
父が、
「この辺は貝塚が多いんだ」
と焼いて食べた後のアサリやホタテの貝殻を踏み砕いていたので、ふと飼猫氏と子ども達が何とはなしに小さい金槌で岩を割ると…。
小さい貝の化石発見。
そのあとは、子ども達は焼いた肉には目もくれずに、片っ端から岩を拾っては砕きまくる。
3つ4つ、貝や葉っぱのような化石を発見。
「恐竜の化石はないのかなぁ」
とつぶやく1号。それは無理だってば。
? posted by Yumikoit at 09:32 pm
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2007/8/12
初めてのおじいちゃんちで
うちのサイトにシロッポちゃんの漫画をかいてくれている友人Akitsu嬢と、飼猫氏の友人2人に時間をとってもらい、ほぼ1年ぶりに昼食をともにしてから、私の実家に向かう。
うちの実家が1ヶ月くらい前に引っ越したので、私も「初めて行く実家」である。
松島自体は、学生時代やその他に何回か遊びに来ているけれども、ロケーションにそんなに詳しくないので、ついに「連れてってもらわないと実家の場所が判らない」ような状態になってしまった。
兄一家も今回は同じ日程で帰省しているので、子ども達は上がりこむなり久し振りに会う従兄と大騒ぎである。
子ども達をセットで風呂場に叩きこむと…。
3人で撥ねを飛ばしまくって、風呂場ではしゃぎまわり、いつまでも出てこない。
布団に3人一緒に寝せると…一人っ子の甥っ子を挟んで1号と2号がいつまでもしゃべっている。
「おやすみなさぁぃ」
と2号が言うと1号が
「おはよぉぉぉ」
とふざけて言い、甥っ子が
「みんなが騒ぐから僕も起きちゃったよ〜」
とまた嬉しそうに騒ぐ。
ええぃ、夜更かししてないで早く寝ろ!!!!!
? posted by Yumikoit at 09:46 pm
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2007/8/11
我慢できるわけがない
仙台空港の裏から海沿いの道に入り、鳥の海へ。
いや、見に来ただけだって。
君たちの水着はあるけど、この後も予定があるんだし。
そういいながら、サンダルを脱ぎ、足だけ〜
普段通りの、Tシャツとズボンといういでたちである。
周りは海水浴客でおおにぎわい。
1号、あっという間にズボンまで濡れる。予想の範疇内ではある。「短いズボンでくればよかったなぁ」
と膝までジーンズを折り上げて子ども達のあとを追う飼猫氏。
しかし、あっというまに子ども達は頭までびしょぬれになって海を堪能したのだった。いや、こうなると思ってたけどさ。
? posted by Yumikoit at 06:05 pm
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