夜ごはんが終わって、皿を台所に片付ける。
最後の1枚を台所に片付け終わった1号が、台所を出てすぐのところの両側の壁に、両手両足をついて、ひょい、と壁にのぼった。
ばかものぉぉぉぉ。
言った瞬間に、慌てて滑り降りた1号。
右手についていた壁に貼ってあった日本地図が、べり、と破れて片方の角がぶら下がった。
「あ…」
帰省中、どちらの実家でも廊下の幅に両側に壁があればのぼっていた1号。片方の壁になるものが食器ダンスや冷蔵庫でも必ずのぼっていた。その都度、私に怒鳴られどおしだったのだが。やっぱり学習していないぞ。
とりあえず、1号に説教して、今まで散々破られてすでに見る影もなくなっている日本地図を修理させる。
子ども用に買って、大きすぎてここ以外に貼れないのだが、地図好きの2号がよく見ているし、1号もちょいちょいと眺めているので捨てるわけにもいかないのである。
しかし、壁や柱があったらどこでものぼる癖は何とかしてほしいものだなぁ。え?1号よ。
この記事に対するコメント[2件]
1. 貧乏神 — August 17, 2007 @23:38:13
Yumikoit August 21, 2007 @22:00:27
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