新学期。

昨夜の余震は、こちらでは3か4くらい。携帯の緊急地震速報で私は起きたんだけど、子どもたちはぐっすりだったので、朝起きてからニュースを見てびっくりしていた。
今回は仙台と松島とは比較的早く連絡が取れる。松島はせっかく仙台まで電車が通じたのに、またしばらく電車が不通になったとこぼしている。

さて新学期。
帰ってきた1号はちょっとしょんぼり。
「チームの子が誰もいなかった」
そんなこともあるさ。誰かいたら、お前のことだ。いたずら悪ふざけしすぎるのも目に見えてるしねぇ。

2号は普通の顔で帰ってきた。
おかえり。誰か仲のいい子と同じクラスになれた?
「うん。Yくん」
ときどき遊んでる子だな。よかったね。
「2号、おまえ何組になった?」
「x組ー」
「じゃ、T本先生だろっ!」
どうやら1号の去年の担任が2号の担任らしい。

お昼の用意をしながら1号がさらに聞く。
「どうだよ、T本先生の第一印象」
「えー。べつに。ふつう」
「なんかあるだろよ」

どうやらなんかの感想を引き出したいらしい。いろいろ逸話を暴露しているようでもある。んぷぷぷぷ。

? posted by Yumikoit at 08:09 pm commentComment [2]

地震雷火事親父…

地震雷火事親父。じしん かみなり かじ おやじ。

夜ごはんの時に、1号が言った。
「地震、雷、火事、親父。地震が怖いってほんとだねぇ。
 地震、雷、火事、親父よりも怖いもの」
ふむふむ。

「1ばん!お母さん!」
…地震より怖いですか。
「2番!津波!」
あたしゃ津波より怖いですか。
「3番!放射能!」
放射能より上とは。とほほ。
「えーと、えーと4番!隕石!」

…段々哀しくなってくるなぁ。

? posted by Yumikoit at 10:16 pm commentComment [2]

この自転車、乗れる?

1号の自転車は買って5年目。年長の春にLink 22インチを買ってもうハンドルもサドルも限界まで上げてある。
身長もそろそろ150だもんなぁ。
周りに聞くと、中学入学まで待つという家庭も多いのだが、どうにもそろそろ限界なのでこの春あたり1号の自転車を新しく買おうかという話をしている。
 # なんで春限定かというと、マンションの駐輪場の契約更新時期の問題。

一緒に出かけたついでに、1号に言ってみる。
1号、試しに母さんの自転車に乗れる?
26インチの自転車。ほんの少しだけ、サドルを上げてある。
「おぉ?おー♪」
最初ちょっとぐらついたけど、ちゃんと足がつく。
走り出して
「うわーーーーーなんか速いっ!」
そりゃそうだ。22インチのつもりで漕いだら26インチだとスピード出ちゃうのは当たり前。

なるほどね。26インチ買ってサドルをギリギリまで下げればいいわけだな。
よし、買い物に行こう。自転車返して。…いや、あたしの自転車あげるわけにはいかないし。

1号、ちょっと苦労しながら方向転換して戻ってきて、自分の自転車に乗り直す。
「おおおおお?なんか難しい!ちっちゃっ!」

? posted by Yumikoit at 11:41 pm

うちの子になるかい?

3日連続で1号が友達と遊んでいる。
うんうん。いいことだいいことだ。
2号も仲良く混ぜてもらって楽しそうである。

5時ころ、子どもたちが玄関に向かうのが見えたので、そろそろ帰るのかとちょっと玄関を覗いてみる。
靴を履いている友達と、それを見送る1号。
子ども部屋から出てきた2号が友達に声をかけている。

「いってらっしゃーぃ」

…。
そうやって送り出そうってことは、次キミが来たときには、オバチャンは、キミを「おかえりなさい」と迎えればいいわけだね。
とつい言ってみる。

噴き出して曰く。
「オレ、ここんちの子どもになるんか???」

? posted by Yumikoit at 10:43 pm

コウキョ恐怖症?

さて、箱根に行く途中の車の中でのバカ話。

高速道路から大きなジェットコースターが見えた。
富士急ハイランドだな。でかいジェットコースターだなぁ。
「おー。乗ってみたい!」
とは1号。
「えー。ぼく、コウキョキョウフショウだから、乗りたくない」
と2号。

こうきょきょうふしょう?コウキョ恐怖症?…コウキョ???って、皇居?

? posted by Yumikoit at 09:44 pm commentComment [2]

 

箱根に行きましたー

衝動的に家族そろってお出かけ。
行先は箱根。

NEC0130



私たち夫婦は3回目。子ども達は初めて。
夫婦だけなら先の日帰り旅行Link の時みたいに美術館とか博物館とかいろいろ行けるけど今回は出かけた時間が遅いこともあって大涌谷一本。
大涌谷で黒い卵を食べるのさ。

「わーぃ!」
とお出かけ好きの2号が大喜び。
「えー。行きたくない。留守番してたい」
とお出かけ嫌いな1号がしぶる。

なだめすかして車に乗せ、出発。

富士山はあいにく曇っててあまり見えなかったけど、予報の雨が降らなかっただけでもめっけもの。
富士山の稜線を楽しみつつ、箱根に向かう。

桃源台で車を置き、ロープウエイで大涌谷に向かう。
前にロープウエイに乗ったのは覚えてないのかな。この頃にはもうすっかり一緒にはしゃいでいる1号。
湯気の立ち上る大涌谷の遊歩道を駆け上がっていく。

ロープウエイが終わると、2号は海賊船に乗りたい、という。
それに乗ったら、帰りはすごい遅くなっちゃうからなぁ。泊まりの予定じゃないとそこまでは譲れない。

代わりに、芦ノ湖をぐるっと一周して土産物を適当に買い、箱根関所に寄り、渋って車の中で昼寝を決め込む1号をほっといて2号と3人で関所博物館を見て回ってくる。

帰りは渋滞に巻き込まれて、暗くなってきた高速道で飼猫氏がふという。
「…王蟲の群れだ」
節電のため、灯りが落とされて暗くなっている風景に、連綿と続く高速道に並んだ先行車のブレーキランプの赤い光。
ゲシャゲシャと2号がオオウケ。

1号もなんだかんだ言って楽しかったようである。よかったよかった。

? posted by Yumikoit at 09:15 pm commentComment [3]

ちょこぷりん

スーパーで買い物をしていた時、ふとレジの横にあったので購入。
昨夜のうちに2号に渡しておく。

NEC0123


火を使わないでいいので、きみだけでも作れるよ。

わーぃ。と大喜びの2号。

で、今朝。朝寝をたっぷりしてから起きて行くと、布団はそのまま、新聞も取ってこないままの2号がチョコレートプリンだけは作り終わっているという。
てめぇ。なんで朝普通にやることが終わってから手をつけない。
新し物好きの2号らしい行動パターンだ。

「でもねぇ。もう1時間以上冷蔵庫に入れてるのに全然固まらないから、さっき冷凍庫に入れたんだけどやっぱり固まらないんだ」
…牛乳、どのくらい入れた?150ccって、お米計るカップでも、2/3くらいだよ。
「えっと、カップに一杯入れた」
それじゃゆるいはずだわ。

実際に食べてみると、トロトロでジュースのようである。
…ホントはどのくらい入れた?
「…はからないで、パックからどぼどぼ入れちゃった…」
そりゃー固まらないわ。
お料理って、というかお菓子って、きちんと分量計らないとうまくいかないもんなんだよ…。

? posted by Yumikoit at 09:02 pm

チョコファウンテン

マイミクのとみのさんちで恒例の大おしゃべり大会。

「子ども達も連れてきたら、チョコファウンテンやるよ」
そういやここのお宅は、ヴァレンタインデーに二人の息子たちとチョコファウンテンをやったんだった。
1号、2号、行く?
2号は即答で「行く!」
1号は「友達と遊びたいから、約束できたら行かない」といいつつ
結局は友達との約束は昼からにして行くと。

というわけで、チョコファウンテン大会。

イチゴとか、バナナとか、フランスパンとかベビーシューとかチーズキャンディとか。
群がるように食べる。

あーおいしかった。とみのさんごちそうさまー。

? posted by Yumikoit at 08:05 pm

レゴ迷路

春休みになって、震災の影響もあり1号の練習はほぼ完全に休みになっている。
なぜかあまり外で遊ぶ様子もなく、家でひたすらレゴを出して遊んでいる二人。
友達もなかなか遊ぶ約束が成立しないらしく、自然日記の内容も二人で遊ぶ話ばかり。

2号の日記より。
 レゴ  3月21日
お兄ちゃんとレゴを使ってレゴ迷路を作った。1F、2F、3F、B1Fの4Fがあった。
じゅん番は、「1Fから2F、2Fから1F、1Fからまた2F、2Fから3F、3FからB1F、そしてゴール!」というじゅん番だった。(後略)
…なぜ、B1Fまであるんだろう。

NEC0121


 レゴ  3月27日
新しいレゴ迷路を自分で作った。2F〜のB1Fのエレベーター(落下式)は、パーツがもったいないと思ったので、むき出しにした。お兄ちゃんに楽しんでもらえるといいけどな。

落下式のエレベータというと上の階には行けないのね。
ちなみにビー玉を転がす迷路らしい。

 レゴ  3月29日
お兄ちゃんは、今、最大のレゴ迷路を作っている。今は、6階を作っている。
「目ひょうは?」と聞くと、「10かい目ひょう!10かい目ひょう!」と言っている。パーツは足りるのかな?
ぼくはその時、レゴでゴリラ(らしき物)を作っていた。今はもうこわした。大きさやく10cm、色は赤。

つーわけで、こんなものができてくるわけか。

? posted by Yumikoit at 10:12 pm commentComment [2]

困惑の2号

銀行処理してから本を借り、先に行った2号と児童館で待ち合わせ。

ついつい本を選ぶのに時間がかかったこともあって児童館に行ったときには2号がぷん、と膨れて
「おそーい」
と文句を言っている。
ごめんごめん。
遅い、と言うからにはすぐに帰るのかな。

しばらく見ていたところ、ひとしきり遊んでから
「じゃ、帰る」
という。
うん。いいよ。

その時、2号はウレタンでできたでかい階段型の遊具にとりついて遊んでたんだけど、ふと2歳くらいの男の子が寄っていった。
2号、男の子に遊具を譲って、すぐ近くにある別のウレタンでできた違う形の遊具に移動。
男の子、またついていく。
2号、また譲って別の遊具に行く。

2号よ。それは男の子はあんたと遊びたいんだよ。遊んであげたら。
困惑の2号。
小さい子に懐かれるとどうしたらいいかわからなくなって逃げ出すか、私がいる時は私に対して急に甘えんぼモードが入る2号だったりする。
「帰るって言ったんだから帰るんだもん」
はぃはぃ。

惜しいなぁ。2号が小さい子に懐かれるってのはあんまりないんだし。
せっかくなんだからお兄ちゃんぶってみりゃいいのにねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:41 pm

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