飼猫氏は用事があるとかで、私と1号、2号。それと2号の剣道仲間の子。
学生時代はセンセーのお供で毎年つくばのKEKの一般公開には行ってたんだけど、理研は初めて。たのしみぃ。
まずは2号が一番やりたい「バーチャル野球で魔球と対決して空気の流れを学ぼう」ってやつの整理券を受け取りに行く。一番最初の回は配り終っていたので2回目の分を受け取ると、あとは1時間くらい時間が空く。約束通りの時間でお昼ご飯が食べられるのを確認してから1号は別行動。さて何から見る?わくわく。
ちょうど目の前にあった「稼働中のスーパーコンピュータを見よう」を見たいと2号が言うので入ってみる。お約束のコンピュータラックの間の通路を歩いてくと、送風機の風邪が結構強くて、子ども達が大喜び。子どもの言語発達に関するプログラムも見てから、研究本館に移る。
ここで何やらカードをゲットできるというので2号が興味津々である。
まぁ何か流行のカードゲーム用のカードってわけじゃないんだけど、その手のものは何でも一度はもらってみたい2号なのだ。
覗いてみるとクォークの結合状態をゲームで学ぶとかいう広報グッズのカードゲームらしい。
2号は3枚引いてddsの組み合わせになったのでΣ−の粒子のカードをもらう。
全部で4枚もらったことになるわけだ。
帰ってから一式で欲しいというので調べたが、一般ではこういうイベントをこまめに回らないと集められないらしい。ちなみに、数年前まではカソクキッズGのキャラクターバージョンだったということであった。そっちでもいいから欲しいなぁ〜。
あ。カソクキッズはうちには3巻までしかないけど、今は5巻まで出てるのねと言うと2号が欲しい、という。うーん。また買わなければならないものが増えてしまうのね…。
ところで話は戻るが、このカードゲームの部屋の反対側半分を使って、そこの研究室の学生さんだが、ヨーヨーの世界大会に出ているというすごい人がヨーヨーの実演をしてくれて2号とその友達がすっかり魅せられてしまっていた。
ちょうど整理券の時間になったのでバーチャル野球の展示の場所に戻る。
私たち親の分の整理券は取らなかったので子ども達だけ置いて私たちは別行動。レーザー棟と研究本館でいくつかひやかして、子ども達をピックアップして食堂へ。
500円で定食を頼んだが、1号2号は到底足りず、菓子パンを買いに走る。食事が終わると1号がまぁまぁ満足したので帰る、というのでまた別れる。
さて、これから何を見ようか。加速器見たいんだけどなぁ。
そう言ったが、2号は1号が先ほど見せてくれた色々の戦利品が欲しいともっともっとあちこち見たいという。
午後からはおくすりの分子模型を作ろう、というブロック遊びとか、肌で感じるブラックホール、という展示の記念写真を撮ってもらうサービス、分光器を紙工作で作る遊びなどを次々こなす2号。
うーん。この地下に加速器があるんだよぅ。しくしくしく。
しかしそろそろ帰らなくちゃ夕方の剣道の稽古に行けない…。
くっそぉ。来年は先に加速器見に行こうようって言わなくっちゃ!
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