永遠の…

1号も2号も、ようやく年内の予定が全部片付いて、今日は家族サービスデー。
スポーツ用品店で1号の新しいバッシュと欲しがっていたアームウォーマーを買い、2号にはスニーカー。
1号、またスニーカーはサイズアップか!?通学用のスニーカーもリクエストがあったが、欲しいサイズがなく、またの機会になる。2号も学校の上履きはサイズアップか。困った困った(汗)

そしてカメの新しいエサを買ってから映画である。
「ゼログラビティ」と散々迷ったが、リクエストのあった「永遠の0」
原作は買ってあるが、既読は私だけ♪

まぁ冬休み、1月かけてみんな読んでくだされ♪

? posted by Yumikoit at 08:46 pm

1号と竹刀

というわけで、2学期は剣道を選択したらしい1号。
お前さぁ。借りた手ぬぐい、冬休みになったんなら一度返した方がいいよ。
そういうと洗濯した後で畳んで返していた。

ところで剣道の授業、どうだった?
竹刀を買うように言われた年度もあったはずだから、持ってくかと思ったけど持っていかなかったね。困らなかったの?
「うん、なんか、人数分あったから」
ふーん。でも剣道部の人はマイ竹刀でやってたんでしょ。
「うん。あと、(バスケ部の)Eくんとかはマイ竹刀持って来てた」
あんたも持っていけばよかったのに。2号、サブシチ持ってたでしょ。
「いや、荷物になるから」
ふーん。

2号も興味があったようで、いろいろ聞く。すると1号。
「とにかく借りた竹刀ってちゃちくて、握るとつぶれそうで怖かった」
と急に言い出した。
「4枚ある竹が、2号の握るとしっかりしてるのに、学校のだとふわふわしててさぁ。学校の先生も、竹刀はもろいので、壊したらベンショーだぞ!って言ってて」

2号がつぶやいた。
「組直しさせてくれればいいのに…」
いや、組み直すと傷んだ竹パーツは廃棄になるから、大体半分の本数か、1/3の本数に減っちゃって足りなくなるぞ、きっと。

なんにせよ、2号の剣道の道具はそれなりにきちんとしたものを使っているらしい、と気づいた1号であったらしい。

? posted by Yumikoit at 08:39 pm

1号と手ぬぐい

中学校の体育での武道必修化。
1号の中学校では、剣道か柔道から選択らしい。で、剣道部や柔道部の部員は当然、実技指導に回る。

1号、どうするの?剣道を選択するなら家にあるもので間に合うけど、柔道なら多分柔道着はやっすいの買わないといけないから早めに言ってね。
そういうと1号が
「なんか面倒そうだから、剣道でいいや」
そう言って剣道を選択したらしいのは、10月だったろうか。

「お母さん、授業で手拭いとかあったら持って来いって言われたけど、これでいいのかな」
と見せるのが、確かに何かでもらったらしいガーゼ素材の手拭いだったのだが、フチが綺麗にかがってあってどう見てもおしゃれ手ぬぐいである。
これで頭を覆ったら、フチのかがった部分が肌触りが悪そうで、明らかに違うと思う。

2号に適当な手ぬぐい、借りれば?
伊達に今まで剣道を続けてきたわけではなく、適当に枚数は持っているんだから。

すると2号、真っ先に出してきたのが試合で使う公式手ぬぐい。
いや、いくらなんでもそれはダメだろっ。
「えーと、じゃぁこれ」
もう1枚の予備の公式手ぬぐいを出す。
いや、1号はあんたの剣友会に登録した事実はないんだから、もっとどうでもいいのを出すべきだろうっ。

そういうと、2号、自分の持っている手ぬぐいの中でほんとーにどうでもいいのを出してきた。
つまり今までどの試合でもらったものでもない、剣道がらみの柄が一切入っていない手ぬぐいである。
うん。そんなところだよ、1号が使っていいのは。

? posted by Yumikoit at 10:27 pm

MIT…

理系といえば憧れだよな。MIT。縁はないけれども。

新聞の余禄に、カリフォルニア工科大学とマサチューセッツ工科大学の名前があったのだが、2号がどうしてもマサチューセッツ工科大学、と言えない。どうしても噛んでしまう。
面白いので繰り返し言わせてみるテスト。

? posted by Yumikoit at 02:57 pm commentComment [2]

クリスマスは…

昨日外食したので、クリスマスのお祝いはこれでいいか。
と思っていたのだが、1号がまさかの欠席。
これでいいのだろうか。

しょうがないので、夜ごはんに冷蔵庫ストックの鶏むねにハーブソルトを擦り込んで焼く。スープもまぁ作って。
飼猫氏が、子ども達の夜ごはんには間に合わないが帰りにケーキを買って帰ろう、と言うので結局なんとなくクリスマスデー。

池袋で混んでて買えなかったので駅を降りてから買うと連絡が来た。
子どもたちには食ったら即寝れるように、あれもこれも用事を言いつけるが、イマイチ緊迫感がなくて全然応じようとしない。

飼猫氏が帰ってきて…1号は洗濯物も干してないし連日言い続けられていて限界のカメの水槽も洗っていない。
いつもカメの水槽は風呂場で洗うので、カメの水槽を洗っている間はだれも風呂に入れない。
どーすんだよ。

2号が言った。
「これでケーキ食っちゃったら、風呂に入る時間が遅くなって寝る時間が遅くなるから、ケーキ明日にして寝る」
1号が言った。
「カメとりあえず洗ってこよっか」

てめぇら!明日に廻すってことは、買ってきた当人である飼猫氏は一緒に食えないってことだがそれでいいのか!?
それとだな。優先順位として、先に通知表を飼猫氏に持っていって今学期の報告だろ。

つーわけで、相変わらず波乱含みのクリスマスであった。

? posted by Yumikoit at 08:50 pm

おうしゅう...

平成になってから、天皇誕生日にクリスマスをするようになった家庭は多いはずだ。
思い立って家でクリスマスのごちそうを作るのではなく、ファミレスに食べに行くことにしたが、1号が試合だった。
今年は剣道の稽古納めもずれたし、ドッジも卒業したから大丈夫だと思ったんだけどなぁ。
まぁいいや、帰ってから一緒に行こう。

と思っていたら、1号は「疲れたから食べない、行かない、寝る」と言う。
ちっ。しょうがないな。3人で行こう。

行ったのは馬車道Link
2号は物心ついてから初めてだという。近いんだけどねー。
ウエイトレスさんの制服がかわいいよな。矢羽模様の和服で紫の袴でさ。
文明開化って感じだよね。

「馬車道といえば、横浜県神奈川市?」
いや、ボケてもツッコミようがないし。それ。

「えーと、オウシュウへの玄関口で…」
2号が言うと、オウシュウも欧州じゃなくて奥州って感じだな。東北への玄関口というと白河の関とか…。

? posted by Yumikoit at 11:39 pm

げったーろぼ

飼猫氏がふと歌った。

♪紅き血潮が真っ赤にもえーてー

えーと。
その歌って、「若い血潮が」じゃなかったっけ。
だって、「あか」が2回重なってるじゃん。

飼猫氏が言った。
「あ。そう言われてみればそうか。ずっと赤だと思ってた」

あとで調べてみた。
紅き血潮でも若い血潮でもなかった。

若い命だった。

? posted by Yumikoit at 11:09 pm commentComment [4]

1号とインスタントコーヒー。

1号に夜ごはんの用意を頼んでみた。
今までは頼んでも硬すぎるニンジンや大きすぎるジャガイモではあったものの、それなりにメニューを組み立ててご飯とみそ汁と、と作っていたのに、さすがに中学生ともなるとメニューに手抜きを覚える。

「お母さん、袋ラーメンじゃダメかなぁ」
袋ラーメンだと朝までお腹がもたんだろ。
「麺類...」
大鍋にお湯を沸かして、スパゲティを茹でる準備を始める。

しかしスパゲティは茹でる時間よりもお湯を沸かす時間に時間がかかるものなのだ。

ヒマになったらしい。
マグに牛乳を入れて電子レンジに入れ、温めた牛乳にココアを投入する。
飲みながら、また牛乳を電子レンジに入れてみる。
今度は待っている間に粉のココアを舐めている。

ご飯の用意だかおやつの時間だかわからんな。

「お母さん、インスタントコーヒーってお湯に溶かすの?牛乳に溶かすの?」
まぁどっちでもいいんだけど、と言うとお湯に溶かしたらしい。
「...どうして俺の作るものは、どうにも味がいまいち決まらんのだろう」
と言いながらマグの中のコーヒーを混ぜている。
覗くと、色が薄い。これ、コーヒーの量が足りないよ。

ま、いいし。とつぶやいて混ぜているそれを口にくわえて…あら。ストロー?
ぶくぶくとコーヒーの中で泡を立てる。
中学生がストローぶくぶくも嫌だが、ホットドリンクでそれをやるのはもっと嫌だ。

? posted by Yumikoit at 07:53 pm commentComment [2]

数学と物理と。

1号と2号が難しい顔をして教科書を覗き込んでいる。
何の教科?

覗いてみると、中1の数学の教科書である。

どれどれ。
初速度25m/秒で投げ上げたボールの高さは、t秒後では 25t−5t^2 (m)となる。
ふむん。

えーと。古典力学は一応、昔取った杵柄シリーズ。とりあえず記憶にあるのは重力加速度が9.8m/s^2 だが。
初速度が25t/sだから第1項目はいいとして。2項目が落下距離だよな。うん。
なまっていた記憶を掘り起こしてそうか、落下距離なら 9.8/2が係数でいいってことに思い当たる。そうだよ。そうだ。
つーわけで私としては問題の組み立てに納得。

その横で2号はなんでt^2、つまり時間係数の自乗なんて訳の分からない項があるのかと頭をひねっている。
解説してほしいならするけど。
問題としては中学の数学の2次関数なのは確かだが、物理の問題としては高校物理の範囲になるよ、と言ってみる。
聞きたい?
「え…いや、いいです」
なぁんだ。折角思い出したから語ってあげたいのに。<迷惑ですって。

一方、1号の方は全く関係のない次元で悩んでいる。
「秒速25メートルで投げ上げる?ってことは時速90キロだろっ!?それ、俺でもありえねーし!」
ドッジボールの大きさで考えるからだろ。野球ボールだったら可能かなと思うんだけど。

? posted by Yumikoit at 05:30 pm commentComment [2]

1号、将来の夢

カメにエサをやっている1号に、声をかけた。
このカメは、あんたのカメだから独り立ちしたら連れてってもらわないとねぇ。

1号、頭を傾げて
「これ、俺の?」
うん。あんたのカメでしょ。

「俺、ドクリツして一人暮らし始めたら、飼いたいペットがいるんだよな」
へぇ。どんなのよ。
「ふくろぅ〜♪」
フクロウかぁ。お前のことだから白フクロウで名前はヘドウィクかよ。

「でもフクロウって高いよねー」
と言いながら夢をかたってご機嫌の1号である。

飼猫氏もフクロウは大好きだしな。もし飼ったら、帰省の時には連れて帰るんだよー。
と言うと、ニヤリと笑って
「帰省しないかもしんないし!?」

? posted by Yumikoit at 07:16 pm

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