1号2号の小学校では、1学期にその学年での「推薦図書」なる一覧のプリントをもらってくるので、夏休みくらいまでをかけて読むように薦めるんだけど。
基本読書の嫌いな1号は、あの手この手で推薦図書のノルマをさぼろうとする。
おととしは、途中で「なくした」といってそのままずるけられたっけなぁ…(遠い目)
さて、今年の一覧を眺めてみる。2号はまだ貰ってきてないので、1号のだけ。
偉人伝記モノに加えて、自然科学とか最近の読み物系、赤毛のアンなどの昔ながらの名作に加え、宮澤賢治、江戸川乱歩、へー。ホームズなんてもある。
1号は不服そう。
なんでかっていうと、怪人二十面相は今年の春2号が読もうとして、文体が古くて難しく感じたらしく数ページで断念。ホームズシリーズは2号が先にはまってしまい、1号としては今更手を出すのは気が引けるらしい。
「ぼくは今、アルセーヌルパンを読んでるんだから、そっちを入れてくれればよかったのに」
と不満そう。
まぁまぁ。どちらもこの時期に読んでいて損はないシリーズと思って。ね。
この記事に対するコメント[2件]
1. rizmy — April 23, 2011 @14:05:47
私は毎晩の絵本の読みきかせを
頑張ったお陰で、子供たちは本が好きになってくれました。
でも、こっちが薦めた本は読んでくれないですよね〜
長男は妖怪とかオバケとかが好きで。
読むだけ良しとしないといけないのかな
Yumikoit April 25, 2011 @10:56:25
何冊か勧めたうえで、やっと引っかかってくれたのが筒井康隆とかモーリスルブランとか…。
妖怪とかお化けとか、うちも大好きですよ。
学校の怪談シリーズとか借りてきてたので試しに小泉八雲を借りてみたのですが、こっちはスカでした。漫画仕立ての水木しげるの「今昔物語」とかつのだじろうの「怪談」とかはとりあえず面白がって読んでました。大ヒットは楳図かずおの「漂流教室」だったなぁ…。
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