昨日のこと。朝登校する段になって2号が言った。
「お母さんー、鍵がなーい」
???いつから?
「えっと、昨日車から降りた時からないから、車のなかかもしれない」
…なんでそれ、昨日の時点で言わないかなぁ。
お父さん、もう(クルマで)出勤しちゃったじゃない。
というわけで、帰ってから飼猫氏の車に行って探すしかないはずである。
にもかかわらず、昨夜夜寝る前になってからようやく言い出す2号。
「帰ってすぐに言ってくれればいいのに、着替えちゃって外も雷雨がなっている状態で言うかなっ!」
と飼猫氏。
仕方ないので今朝、飼猫氏の出勤時間に合わせて車まで鍵を捜しに行った2号である。
もう失くすんじゃないよ。
さて、1号。
学校から帰って友達の家に遊びに行く。
5時には帰るんだよー。
しかし5時回っても帰ってこない。さてどうしたかな。
15分くらい過ぎて電話が鳴る。おや、1号。どうしたの?先方のおうちの電話を借りたかな。
「帰ろうとしたら、自転車の鍵がなくて、今まで探していた…」
すいません、今見つかりましたので、遅くなりましたが1号くん今から帰りますので、と先方のお母さんからも丁寧なお電話。こっちが恐縮しちゃうよ。
帰ってきた1号、とっても神妙に。
「お母さん、自転車の鍵を失くしたこと。怒る?」
そりゃー怒ってますよ。でも、それでしまったって思って、次どうしようか考えるのはキミでしょう。
「すごーく怒ると思ったから、本当は帰りたくなかった」
ふむん。反省はしているんだな。こういう時の行動が、5年になって段々大人びてきたわ。
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