銀行処理してから本を借り、先に行った2号と児童館で待ち合わせ。
ついつい本を選ぶのに時間がかかったこともあって児童館に行ったときには2号がぷん、と膨れて
「おそーい」
と文句を言っている。
ごめんごめん。
遅い、と言うからにはすぐに帰るのかな。
しばらく見ていたところ、ひとしきり遊んでから
「じゃ、帰る」
という。
うん。いいよ。
その時、2号はウレタンでできたでかい階段型の遊具にとりついて遊んでたんだけど、ふと2歳くらいの男の子が寄っていった。
2号、男の子に遊具を譲って、すぐ近くにある別のウレタンでできた違う形の遊具に移動。
男の子、またついていく。
2号、また譲って別の遊具に行く。
2号よ。それは男の子はあんたと遊びたいんだよ。遊んであげたら。
困惑の2号。
小さい子に懐かれるとどうしたらいいかわからなくなって逃げ出すか、私がいる時は私に対して急に甘えんぼモードが入る2号だったりする。
「帰るって言ったんだから帰るんだもん」
はぃはぃ。
惜しいなぁ。2号が小さい子に懐かれるってのはあんまりないんだし。
せっかくなんだからお兄ちゃんぶってみりゃいいのにねぇ。
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