そういえば昨日の話。
台風にもかかわらず学校公開日で、珍しく休みの合った飼猫氏と一緒に見に行く。
児童引き取り訓練は時間が繰り上がったものの、マンションの集まりに間に合わない、と飼猫氏は先に帰宅。
1号2号を引き取って雨の中傘をさして帰ってくる帰りのこと。
2号がしきりと長靴の中を気にするので、声をかける。
どうしたの?石が中に入った?
「ううん。違うんだけど。なんか長靴の中で布がたわんでる感じ」
…。
それって、靴下が長靴の中で脱げかかってるのと違うの?
「えー。そうかもしれない」
…。
あのねぇ。
学校で、靴下普通に履いて。それで上履き履いてたでしょう。
体育の時、その上履きのかかとを覆うように、靴下を折り返してたよね。
靴下の足首のところをしっかりと包み込むように、細いゴムが織り込んであったりしてさ。
そういう靴下の足首の部分、わざと上履きのかかとで踏んで歩いたら、足首〜脛の靴下のゴムの部分、どうなると思う?全部だめになって靴下が脱げちゃうと思わない?
「あっ…」
ダメ出しに、今朝洗濯物を干すときに、昨日履いていた靴下を広げて見せてやる。
ほら。これが普通の靴下。こっちはあんたの昨日履いていた靴下。
足を入れる口の場所が、無残に伸び広がっている。
さて、これでバカな靴下の履き方をやめてくれるかな。
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