字も細かいし、読破できるかなぁって心配してたんだけど、なんとか上巻読み終わりそうだというので、昨日一緒に図書館に行ってきた。
なんのことはない。2号が飼猫氏と一緒に用事を済ませてから剣道の防具屋に行くというので、図書館行ってから合流しようって話になっただけなんだけど。
図書館の書庫の前で座り込んで下巻を見ている1号。
西遊記、ここは4種類の装丁であるんだね。
こっちは斉藤洋。1号や2号も斉藤洋氏の児童書は割と好きで色々読んでると思うよ。
「うぇっ。9巻もあるっ!」
こっちのは…へぇ。こっちは訳者も他の2社から出てるのとはまた違うね。
福音館のは、新書サイズは3巻、単行本は上下巻だもんねぇ。
「今読んでるの読み終わったら、こっちもこっちも、全部読んだら、西遊記だけで学校の読書カードがいっぱいになるねぇ。やってみようかな…」
うーん。訳者が違うならいろいろ読み比べるなんてのも面白いと思うんだけど。
装丁が違うだけのやつは、中身は同じなんだからどうなんだろう…(苦笑)
まぁ本人面白がってるからいいか…。
大事なのは、自分で1冊の長い話を読みとおすことだよね。きっと。
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