週初めのこと。朝ご飯の時間になっても起きてこない子どもたちに
「もうご飯作んない。あなた方二人で用意してね」
といったところ、1号は四苦八苦してなんとか朝食を用意していた。
とはいっても、野菜の塩もみがすでにタッパに用意してあったので、卵焼いてそれをつけただけの朝食だったけど。
「段取りがなんか難しいけど、なんとかなりそうだねぇ。今度はぼく一人で作ってみたいな」
というので、いいよ、いつでも。と言っておいた。
その後2日ほどあいて、今朝起きてみると珍しく1号がすでに起きて台所に向かっている。
さて、どうするのかな。
ブロッコリを茹でて、きゅうりを切り、プチトマトを洗って、卵焼きを作る。
最近ようやく、1号の卵焼きが甘すぎずちょうどいい味加減になってきた。
飼猫氏の分は目玉焼き。
「お母さんはご飯?パン?」
ご飯にしてね。
「じゃ、ぼくもご飯にしよう。味付けのり出していいよね」
「ぼくもご飯ー」
とこれは遅れて起きてきて何もしない2号。
お父さんの分はチーズトーストにしてあげて。
前回、ちょっと焼きが甘かった飼猫氏の目玉焼きも今日はちょうど良く焼けてたし、これならいつ朝御飯の台所を渡しても大丈夫だねぇ。
…毎朝この時間に起きれたらねぇ。
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