3年も学年末に近づいてテスト続きらしい。
先日、保護者会の時に2号の机を調べたところ、ハンカチがごっそり見つかった話 は書いたが、それで2号が怒られたのを見た1号はといえば、次の日保護者会の前にこっそりと、それまで机の中にクチャクチャに溜めておいた採点済みのプリントをごっそりと持ち帰り、やっぱり私に怒られていたりする。
漢字テストの間違いもあまりにも斬新なモノが多いので、毎回(私が)楽しみつつも、嫌がる1号に無理やり間違った漢字についてはおさらいさせるわけだが。
その甲斐あってか、今回の学年末のまとめである漢字テストは100点をとって帰ってきた。
なにせ、これで先生の決めた基準点に満たない場合には春休みにも宿題が出るという代物であるから、子どもたちも真剣なのだが。
そのテストで、クラスでただ一人100点をとって帰ってきたというのだから、本人もすっかり自慢タラタラである。
「しかもねっ!合格点も、4、5人しかいなかったんだよ!」
へぇー。すごいねー。素直に驚いてあげる。
「でもねー。問題があってねー」
ふむ?
「今回のまとめのテストはね。全部で3回続くんだけど」
ほうほう。
「その3回の間に、なんとか合格点にならなくちゃいけないから、みんな頑張るんだけど」
うんうん。
「1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が、いい点じゃないといけないんだ…」
1回目ですでに満点をとってしまった1号。
元々大っきらいで超苦手科目である漢字の書き取り。
さぁ、キミにあとはないが、どうする気だっ!?
…と、そういうことらしい(にやにや)
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