1号の一人伝言ゲーム。

さて、今日は持久走大会。
足が速いのだけが自慢だった1号も、3年になり
「サッカー少年の脚力にはかなわない」
と弱音を吐くようになった。まぁもともとスタミナもなく、持久力にかける1号、本来は短中距離走のタイプなので、自分の限界を知るのはよいことである。

そんなこんなで、今回は1位の子に半周ほどの差をつけられて帰ってきた。

で、帰ってきたあとには、例によって例の如く、漢字練習の宿題に苦しむ1号。
5分やったかと思うと、日記を書き、2行書いたかと思うと立ち上がって外に10分だけ、と遊びに行く。
持ってきた結果。
手紙の返事を書く。手返の返事を書く。手紙の返字を書く。…

…なんか違う気がする。読みなおしてみる。
手紙の返事を書く。手の返事を書く。手紙の返字を書く。…

書く回数が増えれば増えるほど、原文から遠く隔たっていく。
…えぇぃ!一人で伝言ゲームやってるつもりかっ!?

? posted by Yumikoit at 08:08 pm

1号、子ども部屋で寝る。

昨日発熱した1号。
念のため、昨夜は2号と一緒に子ども部屋で寝かせることなしに、リビングの隣の和室で私と一緒に寝る。
熱は夜のうちに下がり、今日はだいぶ元気のようだ。

念のためにスポ小は休ませ、様子を見るが元気に遊んでいるし、食欲もある。
熱も上がらなかったので今日は2号と一緒に寝るように促す。

2号が布団に入って20分ほどで1号も子ども部屋に向かう。
飼猫氏は、NHKの歴史ドラマを集中してみている。

子ども部屋でどうも声がするので、そっと覗くと二人とも起きているようだ。
「いつまでも話してないで、二人ともそろそろ寝なさいよ」
と声をかける。
すると、不本意極まりないといった調子の2号。
「ぼくは寝たいのに、お兄ちゃんがぼくの布団とった!」
ふむ?1号?
「ぼくは2号と一緒に寝たいから、2号の布団に入ろうとしたら、拒否されたから布団とってやった」

…それは、毎回のことながら1号がわがままというか甘え過ぎだと思う。
あんまり2号に甘え過ぎて、いつまでも幼稚すぎるいたずらを仕掛けるんじゃないよ。1号。
とりあえず2号の布団をとりかえして二人とも布団をかけなおしてやる。

あくまでも、不満そうな1号。
でもあんたの方が、子どもっぽいことにそろそろ気づいてよね。

? posted by Yumikoit at 09:32 pm

1号と冷えピタ

スポ小から帰って来た1号が、
「腹減ったー。アタマ痛いー」
と寝そべっている。
頭痛?寝不足かなぁ。

焼きそばとおにぎりを一気食いしてそのあと昼寝を始めた1号。
夕方、熱を測らせると37.6℃。
あら。久しぶりの発熱。

ここ数日咳や鼻水もあったし。
風邪かもしれないけど、もしかしたらアレということもありうる。

さりげなく「お兄ちゃんがインフルエンザだと、ぼくが外に行ってうつしたらやばいから」と謎の言葉で剣道の休みを自主的に決める2号。

夜ごはんも残さず食べ、そのあとリンゴも丸ごと1個食べて食欲は充分。
寝る段になって、冷えピタが欲しいというので冷えピタを出してきておでこに貼ってやると、しばらくして「剥がれた」と剥がしてしまった。
「ねぇねぇ。なんで冷えピタって剥がれるんだろうね」
と眠れずにリビングに戻ってきてテレビを見ながら言う1号。
「さて、汗とか分泌物でくっつきにくくなるんかね」
と受け取った飼猫氏が冷えピタをおでこに貼ってみる。
「お。ついた♪」
って、飼猫氏。あんたが貼ってどうするのよ。

? posted by Yumikoit at 08:05 pm

帯に短し…

明け方のこと。子ども部屋のドアが開いた音がした。
最近、目覚まし時計をゲットした2号、やたら起きるのだけは早くなったのだが(そのあとボンヤリしているので、朝の支度が早くなったわけではない)、もう起きたのかな。
夢うつつで何となく考える。

私の携帯の時刻アラームで起きて、着替えて廊下に出る。
リビングも昨日のように灯りがついていないし、子ども部屋の起きている様子がない。
おかしーなー。

子ども部屋を覗く。
二人とも、一つの布団で(例によって1号が2号の布団にもぐりこんでいる)仲良く寝ている。
降り。おはよ〜。朝だよー起きなさいってば。

すぐ横に置いてあった2号の目覚ましを覗く。
鳴らなかったのかしら。
…しかしなぜ、アラームの時間が4時ちょっと前くらいなんだろう。
「鳴ったけど、眠かったからまた寝た…」
鳴ったら起きなさい…というか、それ以前にもっと現実的な時間にセットせぃよ。

1号、1号、あんたも起きなさいって。
「えぇー。目覚ましまだ鳴ってないよ〜」
1号の目覚ましを見る。
…6時には起きなさいって言ってるのに、6時5分にセットしてたら鳴るのはこれからだよね。
そう思った瞬間に、鳴りだす目覚まし。


もちょっと役に立つ使い方して欲しいぜ。

? posted by Yumikoit at 11:35 pm commentComment [2]

1号、寝る時まで

スポ小で子ども達の遅い日。
7時半ころ帰ってきた1号は、時間がなくてやり残していた習字の道具を洗ってから風呂に入り、ご飯を食べる。
2号はいつも8時半ころ帰るのに、今日はちょっと遅い。

2号が帰ったころには先に寝る、と布団に行く1号。
はぃ。お休みなさい。

2号が剣道の道具を片づけ、風呂に入っている間に、夜ごはんの準備をする。
ふと子ども部屋を覗くと、空けっぱなしのドアから1号の寝てる姿が…あれ?
1号の布団が敷いてある場所が、掛け布団の盛り上がりのシルエットが見えない。
よく見ると、敷布団は確かにあるけど掛け布団もない。代わりに2号がいつも寝ている手前はもっこりと盛り上がっている。

1号。なんでさ。
自分の掛け布団も2号の掛け布団も一人占めして、そして2号の布団で寝なくちゃいけないのよ。
べり、と二人分の掛け布団をはぐと、脚を敷き布団の幅いっぱいに伸ばして寝ている1号。
「はにゃぁぁぁ」
と叫び声を上げる1号。
えぇぃ!自分の布団に行けっ。

そういや夜中に起きる時も妙に2号の布団に入りたがる1号。
寝る時も2号にいたづら気分かい!

? posted by Yumikoit at 11:21 pm

2号と麻婆豆腐

豆腐が残ってるから、夜は麻婆豆腐にしよう。
そう思っていたら、どうも飼猫氏の帰りが遅そうだ。
子ども達の分だけ先にご飯を作ることにして、豆腐の半分を麻婆豆腐ではなく肉豆腐にする。
他に、里芋の煮っ転がしをつくり、青梗菜をベーコンと一緒にさっと茹でたものを付け合わせる。

豚肉とキノコ、豆腐を炒め煮にしていると2号がよって来て言った。
「今晩のご飯なに?」
手元を見て
「麻婆豆腐?」
違うよ〜。今日は肉豆腐。
「あーよかった」
と言う。

やっぱり辛いのはちょっと苦手かな。
「ボクね。麻婆豆腐は、豆腐さえなければ食べられるんだけどね」
…麻婆豆腐以外の豆腐でも2号は大体食べるから、豆腐が嫌いなわけじゃないんだけど。
でも、麻婆豆腐の豆腐を抜いたら、それはすでに麻婆豆腐じゃないし。
マーボーナスとかマーボー春雨とかにしたらなんて言うんだろう。
色々考えてしまった2号の言葉であった。

? posted by Yumikoit at 09:46 pm

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