飼猫氏が先日、修理に出したものが届いたので銀座に行く。
ついでに宝飾品屋に入り、新しく買い物をするわけでもないのだがいろいろ見てみる。
1,2年前までだと、ポケモンの影響を色濃く受けていた子ども達は
「これがダイヤモンド?」「こっちはパール?」
あれはルビー、エメラルドと、ポケモンのシリーズやゲームのタイトルに出てくる石の名前で盛り上がったもんだが、最近はポケモンはそれほどでもないので純粋に値段のけたを見て色々びっくりしている。
おしゃれとはほど遠いTシャツとハーフパンツの小学生2人の乱入は、どう見ても場違いなのだが、お店の人も面白そうに、わざわざ18金のおりんを鳴らしてくれたりして、相手をしてくださる。
あ、それは金額の数字じゃないよ。
金の重さだから、現在の金の相場をかけて値段になるの。
飼猫氏が、お店の人から電卓を借りて金の値段をかけてみるように言う。
「うぉぉぉぉー。すげー!」
そうだよな。ふつう、宝飾品の店に来て、こういう盛り上がり方をする客はいないよねぇ。きっと。
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