1号のズボン

数日前、1号が言った。
「お母さん、ジーンズの膝、繕って」

そもそも、1号のズボンというと長持ちしない。
幼稚園の年中くらいからだろうか。買い与えても1シーズン持たない。
ストレッチ系の柔らか素材など1週間で穿きやぶるやつだ。

しかし、これで現在 膝の抜けていない長いズボンは1本になってしまった。
しかたない。買うか。

問題は、新しいのを買っても、穿きなれた奴がいいと見えて、古い方も繕えば延々そればかり穿くのは目に見えている。
モノを大事にするという観点では、膝にツギがあたっていても丁寧に(…穿いていればそもそも破かないはずだが)いやがらずに穿き続ける1号の教育はある意味成功している。まぁだから要求があれば繕ってやるんだけどね。
センスとかオシャレとかいう観点では、都内とかちょっと気張って出かけたいときでも平気でツギのあたっているズボンを穿くので、絶対に失敗したと思う瞬間である。

? posted by Yumikoit at 11:01 pm commentComment [2]

 

2号、誕生日のリクエスト

2号。6歳の誕生日である。
しかしあいにくの平日。あいにくの飼猫氏(日帰り)出張。
2号が起きた時にはすでに飼猫氏の姿はなく…。
誕生日のお祝いも、今週末はバタバタするため、来週末までお預けである。

まぁそれはそれで置いておいて。
普通の通園日であるから、普通どおり朝食を作る私。
そういやこの間のスパゲティにかけたミートソース。まだあったな。
食パンの上に塗ってチーズとハムを載せて、ピザトーストなんて作ってみる。
弁当に入れた炒め物の残りを混ぜ込んだオムレツとサラダ。
「わー−−−−−ぃ。この朝ごはんが、お母さんの誕生日プレゼント?」
…いや、たかだか残り物のアレンジのピザトーストで盛り上がっていただかんでもよろし。

「ぼく、今日はお刺身が食べたいなぁ」
どうしようかねぇ。水曜日でしょ。1号のご飯の時間と2号のご飯の時間も別で、って日なんだよね。
…あれ?もしかして今日は1号のドッジボール休み?
おぉ。やった。じゃぁ2号は一人でご飯食べなくていいんだっ!よかったねぇ。

「おさしみー」
いや、それは止めよう。今日のためにエビを買ってあるんだよ。
グラタンでも作ろうじゃないの。
「エビ?お刺身にするの、難しい?」
え。それはちょっと。生食用じゃないし。
「エビならフライ!エビフライ!」
えーと…飼猫氏とも相談して決めてたんだけどなぁ。
「だってっぼくの誕生日だからっ。ぼくがいいって言ったのにするの!」

…2号はこういうとき、相変わらず強引だなぁ。

? posted by Yumikoit at 10:25 pm

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