数日前、1号が言った。
「お母さん、ジーンズの膝、繕って」
そもそも、1号のズボンというと長持ちしない。
幼稚園の年中くらいからだろうか。買い与えても1シーズン持たない。
ストレッチ系の柔らか素材など1週間で穿きやぶるやつだ。
しかし、これで現在 膝の抜けていない長いズボンは1本になってしまった。
しかたない。買うか。
問題は、新しいのを買っても、穿きなれた奴がいいと見えて、古い方も繕えば延々そればかり穿くのは目に見えている。
モノを大事にするという観点では、膝にツギがあたっていても丁寧に(…穿いていればそもそも破かないはずだが)いやがらずに穿き続ける1号の教育はある意味成功している。まぁだから要求があれば繕ってやるんだけどね。
センスとかオシャレとかいう観点では、都内とかちょっと気張って出かけたいときでも平気でツギのあたっているズボンを穿くので、絶対に失敗したと思う瞬間である。
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — November 28, 2008 @06:43:05
今日び、ジーンズだとツギアテもかっこいいのでは。
Yumikoit November 30, 2008 @21:25:41
ビンボくさいだけなんだもんな。くすくす。
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